内容説明
「強くなりたいか?」
少年は強さを求め、命を燃やしてリングに上がる。
アカ・シロ、どちらから読んでも楽しめる!
熱くて泣ける、青春拳闘【ボクシング】書き下ろし!
難病に冒された弟の治療費を稼ぐため、ボクシングで勝つことを宿命づけられた暁ことアカ。勝利を重ねるごとに彼の心を孤独
が苛む。天才ボクサーとなった彼の前に現れたのは、幼馴染の優しい少年四六――シロだった。「強いって何だろう」その答えを
求め、ついに二人はインターハイ決勝戦のリングの上で再会する!
汗と涙と感動の青春小説《シロの篇》《アカの編》二冊同時刊行。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
31
難病に冒された弟の治療費を稼ぐため、ボクシングで勝つことを宿命づけられたアカこと暁。勝利を重ねるごとに孤独が苛む天才ボクサーとなっていった彼の前に、幼馴染の心優しかった少年・シロがライバルとして立ちはだかる青春小説。レンにその才能を見出され、天才少年ボクサーとして注目を集めるアカ。けれど彼には病弱の弟と一人で二人を養う母親の存在があって、大切な存在であるがゆえの葛藤もありましたけど、周囲に支えられるシロを羨む彼にも信じてくれる人たちがいて、苦難を乗り越えてて対戦したシロとの激闘とその結末は印象的でしたね。2020/05/05
タカギ
26
「シロの篇」でシロがアカを裏切ったと書いたけど、アカはそれをやつあたりだと知っていた。負け犬は自分だと。貧しい母子家庭に学校にも通えない病弱な弟。それでも強くなって家族を守るために始めたボクシングで、頂点に立ちながらアカは孤独を深める。そんな時アカはシロのことを考える。どうやらボクシングを始めたらしい幼なじみと、リングで闘いたい…。シロに対する友情も兄弟愛も良かったけど、ヒロインは「シロの篇」に軍配。彼女を助けにアカがジムに乗り込む場面では『ろくでなしBLUES』か、とツッコんだ。全体的には好きでした。2021/02/21
ともりぶ
5
シロとアカ両方読まないと物足りない。アカも最初は弱かったのは同じだけど、兄弟の存在が真逆なので単体として読むならシロの方が面白かった。とはいえ、相手に再起不能なダメージを与えても試合が終わったら全く関係なくなるのが怖すぎてボクシングは苦手。2020/07/28
のぶ
2
とにかく感動した。強さとは何か。「その1秒先を信じて」この本を読む前はタイトルの意味が分からなかった。でも読み終えた後、この9文字にこめられた意味がよく分かった。どんな時でも何度でも立ち上がり自分を信じて進む。登場人物それぞれに壁や困難があって、それらを乗り越えた先にある景色。負けないことが強さじゃない。 最高の本に出会えました。2021/12/07
tak
2
【20-52】読了。記録するの忘れてた。まずはアカの章から読んでみた。ボクシングとか格闘系はさほど興味ないけれど、試合のシーンはやはり燃える。シロの章からの視点になるとどーなるのかなーと少し期待です。2020/11/24




