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内容説明
獣神伝説、完結!自伝、第3弾!
ありがとう、みんなのライガー。
2020年の東京ドーム2連戦でリングを去った獣神、最後の告白。連綿と続く壮大な新日本ジュニアの物語。
いつもそこにライガーがいた。
CONTENTS
PHOTO DOCUMENT of 2020.1.4&1.5 in TOKYO DOME
ベストバウト20
主要タイトル歴
Chapter.1 獣神の引退ロード
Chapter.2 最後のジュニアヘビー級王座戦
Chapter.3 因縁の鈴木みのる戦
Chapter.4 怒涛のラストロード
Chapter.5 東京ドーム2連戦
Chapter.6 獣神のこれから
[インタビュー]
“ジュニアの未来”高橋ヒロム
[特別対談]
“チャンプ”棚橋弘至
“ライバル”佐野直喜
“永遠の憧れ”藤波辰爾
【電子書籍限定特典】本編未掲載写真を収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
32
引退後も彼が道場にいれば新日本は安泰。若手からしたら有り難いのと面倒臭いのと半々だと思うが、その面倒臭さ理不尽への対処法を身に付けるのは社会人にとって有益。しかもライガーさんは激怒した5秒後には忘れるから後を引かないし、一人前になれば先輩後輩関係無くフラットに接してくれる。ヒロムのインタビュー、タナや佐野さんとの対談も良かったがやはり藤波さんは別格。LEONAが気になる。プロレスどうするの。本気なのか仕方なくなのかバイト感覚なのか。夢が叶ってるんならもっと弾けようよ。ともあれ元気もらいました。ありがとう!2020/03/17
緋莢
17
2017年に上下巻で刊行された自伝の続編。2020年1月4、5日に東京ドームで行われた引退試合と、6日に行われた引退セレモニーまでが語られており、さらに5日に対戦した高橋ヒロムのインタビュー、棚橋弘至、佐野直喜、藤波辰爾との対談が収録されています。冒頭のカラーページから読み応えがあり、特に主要タイトル歴でのトップ・オブ・ザ・スーパージュニア(1回目)のクリス・ベノワとエディ・ゲレロの若き日の姿に、あぁ…なりました(続く2020/07/01
佐藤光弘
5
「プロレス王」鈴木みのるが、獣神の引退に待ったをかける。 両国国技館。死力を尽くした闘いの軍配は鈴木に上がった。 大の字になって、立ち上あがれないライガー。 憮然とした表情で、椅子を振る上げ再び襲いかかろうとした鈴木は、その椅子を投げ捨てる。 そして、正座をして、静かに座例。 両国が泣いていた。 放送席が泣いていた。 ライブやオンデマンドで見ていた日本中、世界中のファンが泣いていた。 「鈴木には本当に感謝してますし、『ありがとな』の一言がすべてです」 世界の獣神伝悦は永遠に。 2020/08/26
甘栗
3
ライガー終盤。ラストマッチへ向けて、上下巻からの補完的な感じ。そのためか、約半分がとこは、ヒロムのインタビューに、ライガーと棚橋、佐野、藤波のインタビュー三本勝負。これはこれで、見所はあるけど、本編でも触れられてたエピソードがあったりでちょっと、水増し感も。それにしても、ライガーの影響力の大きさと、慕われ具合、が良くわかる。まさしくレジェンドというにふさわしい。「スゲーッ!」2023/11/17
hori-chan
3
ジュニアヘビー級のプロレスラーにおいては、レジェンドもレジェンド、おおレジェンド。何よりも団体の垣根を超えて繋がり、ジュニアヘビーのジャンルを大きくしたというのが素晴らしいことだと思う。レスラーとしても、シューティングスタープレス・雪崩式フランケンシュタイナー、破壊力抜群の掌底など、パワーとテクニックを兼ね備えた、もの凄いレスラーでした。2021/10/05




