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内容説明
応仁ノ乱以降、足利将軍の権威は失墜。十一歳で将軍職を父・義晴から引き継いだ足利第十三代将軍義藤(のちに義輝と改名)の初陣は、無惨な敗走だった。その途上、旅の武芸者の凄まじい剣技を目撃した義藤は開眼、峻烈な武芸稽古をはじめる。犬神人の少女・真羽との初恋、暗殺者との死闘、父・義晴の狂気…さまざまな事件に苦しみつつも、志を抱く若き将軍は、一介の武芸者・霞新十郎として忍者の浮橋とともに廻国修行の旅に出る…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウスケ
3
馴染みのない足利時代であること、且つ絵が綺麗だから余計にストーリーの分かり辛さが際立つ。真羽は熊鷹の元へ戻れなかったのか? 三日月宗近が出るかと期待したが、與一郎の太刀がそれっぽい2016/02/04
bittersweet symphony
1
「嵐ノ花叢ノ歌」のほうがどうなってしまっているのかわかりませんが、同じ媒体で新しい連載を始めたのがこちら。宮本昌孝(1955-)さんの同名小説の漫画化ですが原作は個人的には未読、ゆえにどの辺までがどちらのアイディアなのかは良くわかりません。画力に関してはまちがいなく最上級の部類に入りますが、描けるがゆえに非常に読み辛いことになっているのがちと残念(山田章博(1957-)さんと同じ現象ですね)。2012/11/08
たろいも
1
画面がすごく綺麗。他の人たちの登場も楽しみ。2013/01/01
k_samukawa
1
原作好きなのでこれはこれでいいんだけど、漫画から入る人には不親切ではないか。誰が誰かわからんぞ。2012/11/11
うさつき
1
殺陣のシーンが、動きがあって素晴らしいです。2012/11/05