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内容説明
緊迫のヤマト編、開幕!! 日本最古の変身ヒーローファンタジー
ヤマトの精鋭・黒盾隊に捕らえられ不本意な形でヤマトへ辿り着いたモンコとタケル。
ひと悶着のあと、ヤマトの王・オシロワケに謁見したモンコに対し王が放った衝撃の言葉とは――…。
さらに、富士の頂上ではよからぬ動きが…。
ヤマトの地に「イヤな予感」と「違和感」漂う。
モンコ、そしてウズメの正体が明らかに――!!?
緊迫のヤマト編、開幕!!
久正人
2003年『グレイトフルデッド』(講談社)でデビュー。
その後、恐竜が絶滅せず独自の進化をし、人類繁栄の裏で暗躍するダークファンタジー『ジャバウォッキー』(講談社)、宇宙人VS偉人の遺伝子を受け継いだ人類のSFファンタジー『ノブナガン』(アース・スター)、神話&異形ハードボイルド『エリア51』(新潮社)、『ジャバウォッキー1914』(講談社)を経て、『カムヤライド』をリイド社にて連載開始。
『ニンジャバットマン』(ヒーローズ)のコミカライズも連載中。
活躍の場をテレビにも広げており、特撮戦隊モノの怪人デザインも務めている。
唯一無二のストーリーテリングと、独特でスタイリッシュなキャラクター造形はとにかく必見。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
24
「私がこの腕を持っているその理由(わけ)に・私は遂に出会えたのだ・芸術家(わざすべのひとり)としてこれ以上の事は無い」。積読消化。国津神を倒すも、オトタチバナによりオウス共々拉致されたモンコ。彼らに連行されたヤマトの地で、モンコは自身の素性に迫る一端を知るが、いっぽう富士の頂ではウズメが他の五伴緒(いとりのとものお)達との再会を果たしており・・・。敵側の幹部怪人登場回+モンコの謎が少し進展回。これまでと一転、ほぼバトル無しでの進行だけど、速度を落として風呂敷を広げて来たな、と言う印象(以下コメ欄に余談)。2020/11/04
スゲ子
7
筋肉は裏切らない…!な表紙。やっと「まつろわぬ」メンバーが出てきて、思ってたより愉快なみなさんなのでやっぱりこっちを応援したいなぁ(超屍累々だけど)女子がキャッキャバチバチしてるの楽しいな!なんならウズメも女子だといいな(ボクっ娘ということで)そんなわけでプラスサイズ美人(名前がフトタマだから?)の壁ドンとかナデナデしてもらうオトタチバナとか凶悪な魔法少女とか、女子が楽しい巻でした。あと日本書紀の世界に普通に馴染んでるトレホの親方…2020/03/23
辺野錠
3
幹部クラスの敵の顔ぶれが明らかになるが日本神話を下敷きにしているのでそこの所は勉強した方が良さそうだなと思った。主人公の謎も少し明らかになり本当にどうなるんだという印象。古代日本だというのにダニー・トレホのそっくりさんが出るのも楽しい。そしてラスト、敵の変身があからさまにプリキュアを意識しててひっくり返りそうになる。勾玉が円形の鏡に変形するギミックって本家でもありそうだし。2020/08/03
Dー
1
今まで謎だった敵側も少しずつ見えてきて、モンコたちはヤマトに到着。ここから面白さがさらに加速してく。癖のあるキャラが増えてきて好き。モンコの秘密も気になる。2023/06/12
コリエル
1
記紀神話とSFのミックス度合いが強まってきたかな。天孫降臨をそのまんま宇宙人に見立ててるらしい。しかし、モンコの正体って、バキで相撲取ってるアイツか…2020/05/23