祥伝社文庫 悪漢刑事 最後の銃弾

著者名：安達瑶

祥伝社（2020/03発売）

• ISBN：9784396345907

内容説明

向かうところ、全員敵！　大人気シリーズ、驚愕の終局へ！　警察官僚・入江の娘が誘拐された。鳴海署の佐脇は歴代の部下を呼集し、極秘捜査にあたる。同じ頃、管内で猥褻行為に及んだ男が“上級国民”と判明。署は逮捕せず、男を監視下に置いた。「鳴海署を、ぶっ壊す!」警察の腐敗を弾劾する声が上がり、民衆が鳴海署を取り囲む。そして入江の秘書が不審死を遂げ、鳴海市は緊急事態が布告され、市全域が封鎖された。警察庁幹部まで上り詰めた入江と万年巡査長佐脇、因縁の結末は予想を超えた展開に……。通算20巻、衝撃のクライマックス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ニッキー]

毎回毎回驚かされるストーリーだが、今回は新シリーズ中圧巻かもしれない。 過去の女は出てくるし、入江との最終決戦か⁉️ これで、佐脇も伊草も死んでしまったら面白くない。

2020/01/05

[うーたんパパ]

★★☆

2021/06/23