内容説明
野村胡堂の不朽の名作『銭形平次捕物控』。数多ある作品群の中から、テーマ毎に六篇を選定し収録した傑作選第三弾。明神下の岡っ引・平次親分とガラッ八こと八五郎が、江戸で起きる難事件の絵解きに挑む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まいさん
4
銭形平次は江戸一番の名探偵である。本書には、暗号・密室・アリバイ崩しなど全編謎解きがテーマになっている6篇が収められており、結構本格ミステリだ。初めて読んだが、ミステリとしてなかなかの面白さだった。2020/01/06
史
2
命間に合わずとも、真実辿り着く。2022/07/07
勝也成瀬
2
シリーズ3冊目。今回は特に謎解きやトリックに特化した6篇。 トリックなどは現代にも通じりものがあったが、自分の感想としては今ひとつでした。やはり自分としては捕物帳には謎解きやトリックよりも人間関係などの方がいいなと思った。とは言っても、シリーズの第4弾もたぶん読むと思います。2020/01/10
ほげっひ
2
第三集。「碁敵」「北冥の魚」「矢取娘」「歎きの幽沢」「影法師」「美しき獲物」の六篇。相変わらずの平次&ガラッ八コンビですが、さすが“暗号・謎解き篇”と銘打たれているだけあって、平次(とちょっぴり八五郎)の冴え渡る推理が光ってます!たまに様子見しすぎて犠牲が増えたりするのはどうかと思うよ平次親分!笑2019/12/16
-
- 電子書籍
- 没落令嬢は社畜になった 第23話 探し…
-
- 電子書籍
- 加賀谷次長、狙われてます!【電子単行本…
-
- 電子書籍
- 月刊 ココア共和国 2020年11月号
-
- 電子書籍
- 勇者と魔王のラブコメ ストーリアダッシ…