電撃文庫<br> 豚のレバーは加熱しろ

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紙書籍版価格 ¥693
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電撃文庫
豚のレバーは加熱しろ

  • 著者名:逆井卓馬【著者】/遠坂あさぎ【イラスト】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • KADOKAWA(2020/03発売)
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  • ISBN:9784049130133

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内容説明

豚のレバーを生で食べて意識を失った、冴えないオタクの俺。異世界に転生したと思ったら、ただの豚になっていた!
 豚小屋で転がる俺を助けてくれたのは、人の心を読み取れるという少女ジェス。
 ブヒッ! かわいい! 豚の目線なら、スカートの裾からチラリと純白の……。
「あの、心の声が聞こえていますが……」
 まずい! 欲望がだだ漏れだ!
「もしお望みでしたら、ちょっとだけなら」
 え、ちょっ……!?
 まるで獣のような俺の欲望も(ちょっぴり引き気味ながら)受け入れてくれる、純真な少女にお世話される生活。う~ん、豚でいるのも悪くないな?
 これはそんな俺たちのブヒブヒな大冒険……のはずだったんだが、なあジェス、なんでお前、命を狙われているんだ?

 さあ魔法もスキルも持たぬブタよ、過酷な運命に囚われた少女を、知恵と機転と嗅覚で救い出せ!
 第26回電撃小説大賞《金賞》受賞作、豚転生ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっさん

54
★★★★☆ 電撃小説大賞金賞受賞作品。主人公がなんの能力も持たない豚である点や、イラストレーターが遠坂あさぎ先生だということもあって、発売前から大きな注目を浴びていた今作。主人公が豚であるというインパクトをどこまで出オチにしないかを心配していたが、完全に杞憂に終わる出来栄えだった。世界観はかなり過酷で、ヒロインのジェスは大きな十字架を背負った一族・イェスマという一族の一員であり、他社の心のうちを読めるという能力で主人公の豚と会話するのだが、その能力をイェスマという一族のある条件にも組み込んでくるところは→2020/03/19

うっかり呑兵衛

45
転生先を豚にすることで、ただの会話文なのに罵られているようになるという天才的な発想と、死が隣り合わせの世界を舞台としたファンタジーが見事にマッチしている。謎が明らかになりつつもハッピーエンドというわけでもなく……今後の展開に期待。2021/01/03

まるぼろ

40
豚の生のレバーを食べて駅のホームで意識を失い、気がついたら豚として異世界にいた豚さんと、人の心が読み取れるイェスマと言う種族のジェスと言う名の少女の王都を目指す旅の物語です。とても面白かったです。イェスマにとってとても過酷な世界でイェスマがどうして王都を目指して旅をしなければ行けないのかという謎とその真実、そして何より豚さんとジェスのコンビがとても好ましいものに思えて楽しく読めました。ジェスを残して元の世界で目を覚ました元豚さんでしたが、協力者と供にメステリアへと戻る計画を聞き…、次巻も楽しみです。2020/03/20

トラシショウ。

39
「俺は決意した。王都に着くまで、俺はジェスの頼れる相棒であり続ける事を。決して──を、ジェスには悟られまいと言う事を」。読み友さんの感想から。豚のレバーを生食した「俺」は気が付くと異世界に転生していた、ただし「豚」として。そんな身の上の自分を何くれとなく世話してくれて、心の声が読める不思議な種族「イェスマ」の少女ジェスに恩義を感じた「俺」は彼女の王都への旅路の同席を誓うが、それは世界に秘められた真相へと近付く旅でもあった。電撃文庫大賞金賞受賞作は、相当に捻った異世界転生モノ(以下コメ欄に余談)。2020/04/16

わたー

39
★★★★★電撃文庫大賞金賞受賞作。タイトルにひかれて購入したが、タイトルの印象とは異なり手堅い作品だな。豚のレバーを加熱せずに食べたせいで意識を失った青年が、目覚めると豚の姿になっていたことから始まる異世界転生もの。人外に転生する物語は数多くあれど、ここまで何の能力も持たないただの豚に転生するのは他に類を見ない。そんな逆境でも、自分を救ってくれた恩人の少女のために、時には自分の命すら天秤にかける彼の姿には胸が熱くなったし、ヒロインも彼の行動が肯けるほど魅力的に描かれていることがそれに拍車をかけていた。2020/03/13

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