角川コミックス・エース 中野ブギウギ（1）

著者名：研そうげん【著】

KADOKAWA（2020/02発売）

• ISBN：9784041090923

内容説明

「なんでもありだよ、中野だし」。性別も種族も異なる、みれい、豊田、オメメらが中野の街で織りなす、非日常的な日常とは――Twitterで話題を呼んだ、中野が舞台の新感覚コメディ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たけのこ]

★★★☆☆　結構面白かった(*´ω｀*)中野の空気感が、下町っぽさを感じさせてすごくいい。そこに軽妙な「変な生き物」を無理なくつっこんじゃう感じとかいい。「絵」の部分が少し弱い気がしたのは、ちょっともったいない気もした。

2020/02/29

[73式強襲型玩具好き盾持ちキ○ガイ：赤]

個人的な感想ですが、視界に入るとつい読んでしまう。これがままある。言葉が見つからない。中毒性が高い？

2020/04/21

[裏竹秋]

中野感がしない。１巻はふつうかな。中野といってもダラダラするだけ。エイリアン猫っぽいオメメと同棲するのが、なんか喋りかたとかも、ふつうの人間と暮してゐるみたい。作者も美大予備校に行ってたのかな。２巻になると、アナーキーが出てきたりして、中野より登場人物に華が添へられて、こちらのほうがおもしろい。まあありがちな、モラトリアムからの脱出ではあるが、なぜ中野か、や、豊田さんとのなれそめとか、は描いてもよかったかも。全体に言へるのは、メインは中野でも、オメメでもなく、どっちつかずだったなってこと。

2023/11/11

[自由な貴族]

ブロードウェイや薬師の商店街など、中野の街がリアルに描かれていて、ご近所さんとして読んでて楽しい。中野の広報誌とかで連載してたらめっちゃいいな。みれい（主人公）がかわいい。もう一層ほしい気も

2020/03/01