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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
43
伊藤潤二自選傑作集の2冊目。楳図かずおと筒井康隆に多大な影響を受けているとご本人が語られているが、それも頷ける。世界観や描写が、それを彷彿させるものがある。もちろん、伊藤潤二独自の世界に昇華していて、発想のぶっ飛び具合がハンパはない。特に変身の恐怖は、夢に見そうだ。2018/06/10
Vakira
33
題名の如く 伊藤潤二さんの自選傑作集。10編の短編ホラー1980年代から90年代の作品。伊藤潤二さんは話題のホラー漫画家ですが今までで読んだこと無し、愚息の本棚から拝借して読む。だいたい登場人物は美男、美女。そこから~の変貌が恐怖心をそそる。成程面白い。たまにはこんなホラーマンガを読んで見るのも面白い刺激。短編毎に作者の当時のアイデアメモと解説が嬉しい。お気に入りは「緩やかな別れ」かな。実は・・・というオチがいい。2020/08/15
ベル@bell-zou
21
表紙は壮一。BIG淵さんが現れてどうなったかなぁ~(笑)。成仏できれば墓石要らず?!『墓標の町』、有り得ないのにその画力で納得させる『うめく排水管』、ジッパー付きかよ!!『肉色の怪』、心温まる『緩やかな別れ』が印象的。2021/08/31
薫子
16
友人からの誕生日プレゼントでした。職場でこれを手渡される衝撃たるや(笑)むかーし何かで読んだことがあるような気もする話がいくつか。あーなんか、色々夢に出てきそー。2018/06/16
かやま
7
まさか出ると思わなかった自選集第二弾。読んだことない話がいくつかあった。気がする。わりと古めの話が多くて最近の伊藤潤二にももう少し元気が欲しいところ。2018/03/31
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