講談社文庫<br> うまうまノート

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講談社文庫
うまうまノート

  • 著者名:室井滋【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 特価 ¥398(本体¥362)
  • 講談社(2020/01発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784062761062

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内容説明

食欲全開! 垂涎エッセイ――ロケ弁から、故郷・富山のなつかしラーメン、お宝喫茶のモーニングまで。「食に対して霊感が働く」と、女優はうそぶく。出会うべくして出会った「うまうまなモノ」を相手に、文を書き、イラストを描き、写真を撮る! くいしん坊パワーを凝縮。私的な食べ歩きメモを基にした、傑作グルメエッセイ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

521
「食べることがひと一倍好き」とおっしゃる室井さん、「うまうまノート」と名付けた大学ノートを書き続けていらっしゃるそうだ。いつどこで何を…美味しかった思い出と共に、お店の名刺や写真なんかで飾っているらしい。愛あふれる富山の郷土食、イソフラボンいっぱいのお豆さん料理、福岡のラーメンから香港で食べた忘れられぬ味を再現したかのような都内で食した坦々麺…。たまらぬ。わたしも真似っこしてノート始めるかな。2021/08/04

chatnoir

22
室井さんの人柄が出ていて面白かった。でも、文庫だから下の方の写真は残念ながら見えにくい。母性の強いカモの話はほっこりできて良かった。カニ勝負を逃げた北海道人卑怯也。でも、室井さんのようなバイタリティーとツテがないと美味しいカニは手に入らないね...馬鹿高くておまけに水槽で保存されていたカニに当たるだけかも。全国に美味しいものは沢山あるんだから、他所の都道府県の人にウチが一番と言ってはイケナイ。北海道はイメージで得をしているけど、農家さんと漁師さんに知り合いのいない人は本当に美味しい物は食べていないと思う。2019/10/17

roomy

19
エッセイが好きなので読んでみましたが残念ながらすごく面白いとは思えませんでした。富山や東京に詳しければ楽しめたかとは思いますが。ロケ弁のうまうまは良かったです。2013/06/16

anne@灯れ松明の火

13
電車で出かける用事があったため、文庫本を借りようと探していて、遭遇。随分前、室井さんのエッセイを読んで大笑いしたことがあるのと「うまうま」という言葉に強く惹かれたので、これに決定! うまうま大好き♪ ロケ先のうまうま、ロケ弁のうまうま、故郷のうまうま、東京のうまうま……。行ってみたくなるお店がいくつかあったが、閉店のところが多いのは残念。田舎者の私、伊勢丹の地下に憧れました(笑)2012/08/14

ぬらりひょん

9
古い本(2003年発行)なので、これに載っているお店が現存している確率はかなり低い気がします。日本橋の喫茶えすぺろの美人姉妹にはもう会えないみたい。私の愛する大戸屋が昭和33年創業で、室井さんの学生時代は貧乏学生の味方だったとか。しかも壁面にずらっと海苔の佃煮のキープ(!)が並んでいたなんて、驚きです。ただ、先日読んだ片桐はいりさんのエッセイと比べると、文章力に難が…。話ことばをそのままつらつら書いた感じで、気持ちはわかるけど響いてこないというか何というか。食べることが大好き!っていうのはわかった。2021/11/15

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