講談社文庫 気になり飯 うまうまノート（２）

著者名：室井滋【著】

講談社（2020/03発売）

• ISBN：9784062766067

内容説明

ムロイのうまい帳、公開！　「食べることが大好き」な女優が、美味なる出会いを愉快に綴る。お店情報も要チェック。カラーイラスト・写真付き。「おいし～い」がたっぷり――「芸能界きっての食いしん坊女優」ムロイの行く先に美味あり。安ウマ中華、ビーフコロッケ、ホテルの極上モーニングから、だし茶漬けまで、ムロイがお腹の底から狂喜した「うまうま」を一挙公開。気取らない食べっぷりがアッパレ！　読むと元気になる口福のおすそわけ。お店情報付き。＜文庫オリジナル＞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まま]

うーん💦1冊目でやめておいても良かったかな。うまうまノートの方が美味しそうだった。気になり飯は肝心なとこが抜けてる感じ。

2019/06/08

[ごとうさん]

小林聡美さんのエッセイも気取らず面白かったけれど、室井さんのエッセイもそれに輪をかけて気取らず面白い！！食いしん坊だったんですね・・、室井さん。食べることが大好きな人が書いた美味しいもののお話ってなんでこんなに面白くてお腹がすくんだろう・・。浅草の「天国」と世界一の朝ごはん「北野ホテル」にはぜひ行ってみたいな。私も食いしん坊だと思っていたけれど、タクシーの運転手さんからおにぎりはもらえない・・、まだまだひよっこってことですね。

2014/05/11

[ぽんぽこ]

こんなに美味しいものへのアンテナが敏感だと毎日楽しいだろうなあ、と馬鹿舌な私は尊敬してしまいます。また、美味しいものときちんと向き合って、美味しいものは「美味しい！」と素直に言える室井さんがまた読んでいて気持ちいいです。それにしても二粒七千円のチョコレートはすさまじいですね…もし召し上がったのなら味の感想をまた聞きたいです。読んでいて元気になって美味しいものが食べたくなる、そんな明るいエッセイでした。1冊目も読んでみようと思います。

2021/11/25

[ふじか]

前巻のうまうまノートより当然ながら記事が新しいので、今も営業しているお店が多く、行きたい店リストが潤いました。 おなかが減ったときの様子が室井さんと私、かなりそっくりで笑ってしまった。

2018/01/08

[うさこ]

室井滋が書くと何ともおいしそう。 さっそくフォーシーズンズ椿山荘のオレンヂとヘーゼルナッツのフレンチトースト食べに行っちゃった。（高かったけど、レジャーとして） タクシーでのおにぎりやジンギスカンキャラメルのやりとりも可笑しい。「面白い本探しています」という人がいたら、薦めたい。

2011/03/26