ビッグコミックス 相棒―たった二人の特命係―（５）

著者名：こやす珠世【著】/テレビ朝日・東映【原作】

小学館（2020/01発売）

• ISBN：9784091827876

内容説明

▼第37話／宣戦布告…！！▼第38話／父親の行方…？▼第39話／父の想い…▼第40話／不可解な凶器…▼第41話／消える銃弾と遺体▼第42話／自殺の真相…▼第43話／息子は生きている！？▼第44話／永遠の夏…▼第45話／[俺を殺してみろ]という男…　

●主な登場人物／杉下右京（特命係警部。変人で明晰すぎる故に島流しとなるが、そこで数々の事件を解明する）、亀山薫（特命係巡査部長。熱血漢故に失敗も多く、島流しとなった元・自称捜査一課のエース）　
●あらすじ／殺人に使用された薬物毒アトピリンがベラドンナから抽出されたという、犯人しか知り得ない情報を知っていた事実から、木暮ひとみを追い詰めた右京と薫。ひとみは自分が殺したことを認め、警察に出頭するために着替えると言い、ふたりを残し自室へ向かう。だが、なかなか部屋から戻ってこない彼女に、右京が異変を嗅ぎ取り…（第37話）。　
●本巻の特徴／射撃残渣も、弾丸も残らない射殺事件。使用されたのは“魔法の銃器”…！？　右京＆薫、最強タッグが数々の難事件に挑む！！　
●その他の登場人物／　奥寺美和子（帝都新聞社会部記者にして、亀山の彼女でもある）、米沢守（鑑識課員。なぜか特命の肩を持つ）、伊丹憲一（警視庁捜査一課巡査部長。亀山と、会えばけんかとなる犬猿の仲）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

死してなお想い続ける事、父を、そして、恋した男を。自分が死んだときにここまで想ってくれる人はいないだろうなぁ。

2010/12/14

[ツキノ]

3つの事件(最初と最後はつづき)。なかなかどうしておもしろい。

2016/08/01

[十六夜（いざよい）]

殺人に使用された薬物毒アトピリンがベラドンナから抽出されたという、犯人しか知り得ない情報を知っていた事実から、木暮ひとみを追い詰めた右京と薫。ひとみは自分が殺したことを認め、警察に出頭するために着替えると言い、ふたりを残し自室へ向かう。だが、なかなか部屋から戻ってこない彼女に、右京が異変を嗅ぎ取り…。ひとみのしたたかさには脱帽した。豚骨弾もなかなかのインパクト。

2014/03/30

[ユイ]

麦わら帽子はもう消えた。歌が頭から離れない。

2010/09/26

[こなり]

ドラマの雰囲気上手く残してくれてるから素敵。右京さん素敵。

2010/01/06