創元推理文庫<br> 秘密 上

個数:1
紙書籍版価格
¥1,210
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

創元推理文庫
秘密 上

  • 著者名:ケイト・モートン【著】/青木純子【訳】
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • 東京創元社(2020/01発売)
  • 【24時間限定!】昭和の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍(4/29)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488202071

ファイル: /

内容説明

1961年、少女ローレルは母が突然現われた男を刺殺するのを目撃した。男は近隣に出没していた不審者だったため、母の正当防衛は認められた。しかしローレルには警察には話せない秘密があった。男は母に「やあ、ドロシー、久しぶりだね」と言ったのだ。二人は知り合いだった! 50年後、大女優となったローレルは死期の近い母の過去をさぐりはじめる。あの事件の真相は? そして母の本に挟まれていた写真の見知らぬ女性は誰か? 本に残された署名ヴィヴィアンとは? 『忘れられた花園』の著者が新たなる迷宮へと読者を誘う。傑作ミステリ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kircheis

364
★★★★★ いつもの作品と変わらず、ドリーとローレルという母娘の視点と時代をコロコロと入れ替えつつ、母親の知られざる過去とそれが後の殺人にどう繋がるかを探っていく話。 モートン作品を続けて読んでいるため、若干のマンネリ感を感じるもののやはり面白い。今作も悲劇的な真相が予想されるが、さてどうなるか。 ドリーにショックな出来事があったことが分かったところで下巻へ。しかし、何故ヴィヴィアンにそこまで執着するのかわけが分からんなぁ…2023/12/07

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

24
死にかけている母親の、知らされていない過去とは何か。いやーな予感しかないが下巻にいく。2021/05/03

わたなべよしお

24
 う~ん、「忘れられた花園」の方が面白かったような。前作は、現代の調査によって、秘められていた過去が明らかになっていくというパターンだったが、今回は過去についても普通に描かれていく。しかも、やや思わせぶりな記述が多いので、ストレスがたまる。そりゃ、全部書くわけにはいかないという事情も分かるが、読む方には関係ないからなぁ。ただ、上巻の最後の方から少し読ませるようになってきました。2019/02/12

kaoriction

20
長い間、本棚で埋もれていたこの『秘密』の扉をやっと開けた。前作の『忘れられた花園』を上巻の途中でドロップアウトしているのだが、こちらはその扉に鍵を差し込んだ途端に先を先をと歩む足が…もとい、ページを繰る手が止まらない。2011年と1941年辺りを行ったり来たり、ローレルとドロシーを行ったり来たり。その作品世界に入り込むまでに少々の時間は要したけれど、ひとつひとつの扉を開けて行くワクワク感とドキドキ感と言ったら!久しぶりに 読書 という読書をしている。そして文学 を感じる。さぁ、下巻の鍵をすぐ開けなくちゃ。2024/02/06

マッピー

19
何人かの語り手が異なった時代を行ったり来たりしながらストーリーを進めるのが、ケイト・モートンスタイル。一番最初に一ばんショッキングなシーンが来るのも、ケイト・モートンスタイル。16歳の少女ローレルが、ツリーハウスの中から見たのは、母が見知らぬ男に包丁を振り上げた場面。戦争中に家族を全員喪った、ということしか母の過去は語られてこなかった。しかし、母には、誰にも言えない秘密の過去があるのだ。いまや国を代表する大女優となっているローレルは、母の過去を探る。いったい何をやらかしたのか、めっちゃ気になるじゃないか。2024/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13345513
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数2件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす