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内容説明
史上最強を決める闘いは、シャーマン・柔道家など8人の英雄が新規参戦した史上最大のトーナメントバトル“ワールドヒーローズ2”へと進化する──!! 1992年。格ゲームブームの真っ只中に登場し、カルト的な人気を得た伝説のゲームが、令和の時代にまさかのコミカライズ。作者の横尾公敏(『ロボット残党兵』『仏像パンク』)は、当時アルファ電子(ADK)にてワーヒーの企画・開発を担当していた中の人。オリジンかつ新生な『ワールドヒーローズ』、最新刊! スペシャル企画として、横尾公敏による「ワーヒー」開発秘話も新規描き下ろし収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷほは
2
あれ知らない間にワールドヒーローズⅡがコミカライズされとるやんけ、と買ってみたら2巻だった衝撃。リョウコちゃん、リョウコちゃんの出番をもっとくだされ。。正直ラスプーチンとマッドマン、この二人のキャラが濃すぎて他作品とカブっちゃってるキャラとか、それ以前に単にパクっていることに衒いがないだけのキャラとかへの印象が皆無であるのに加え、KOFのように絵のうまさが保障されているわけでは全然ないのが残念至極。徒花的な扱いしか受けてないことが作品の端々からうかがい知れてしまう、その残酷さこみのノスタルジーであったか。2020/01/27
辺野錠
2
今回も文字通り古今東西様々な英雄が登場するのが楽しかった。よくあるヤワラちゃんモチーフキャラかと思ったリョウコは女子柔道がオリンピック競技になる前の人物、自分の享年を知ってしまったドラゴンとキャラクターの背景が実際の歴史を反映しているのも面白い。ワールドヒーローズだけではなく他のゲームの登場人物がカメオ出演する趣向も楽しい。本編だけではなくおまけ漫画でマッドマンはどういうプロセスで誕生したのかが分かるのも興味深い。いきなりあのキャラクターではなかったのね。2020/01/23