君が僕らを悪魔と呼んだ頃(10)

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君が僕らを悪魔と呼んだ頃(10)

  • 著者名:さの隆【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2019/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065175453

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内容説明

その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!


真実は、ついにその醜悪な姿を露にした。しかし悲劇は──惨劇は終わらない。悪魔と悪魔の騙し合いが熾烈を極める渦中、失ったはずの過去が“彼女”を象る。一ノ瀬明里がふたたび悠介の前に立った時、ころころ、ころころ、と、事件は、終焉に向けて転がり始めた。──君に。どんな顔で、会えばよかったのだろう?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るぅ

1
一巻の最初に会澤が掌の穴を見せながら登場、しかもあんなに大きな穴なのに神経もやられず手指が普通に動いていた時は、いい意味で荒唐無稽・奇想天外なサスペンスホラー展開になるのかと思ったんだけど、もはや穴の意味は?!こんな普通のサスペンス展開になるなら、あの非現実的な穴よりもっと現実的な傷跡の方が良かったんじゃ…2022/03/09

リフル

1
★★★☆☆2019/12/22

内堀

0
初めだけあとは微妙^_^2025/01/03

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