小路花唄(4)

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小路花唄(4)

  • 著者名:麻生みこと【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2019/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065179000

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内容説明

大人気恋愛連作『路地恋花』の続編! 手に職を持つ若者が集う京都の長屋で、オーダーメイドの靴工房を営む西山椿。子持ちの元カレと過ごす時間の安らぎと、大学生の弟子が示すストレートな好意への心の高鳴り、三十路の椿はいったいどちらを選ぶべき!? そして、同じく靴職人で師匠の父の入院を経て、仕事の面でも大きな挑戦を決意する――。恋に仕事と奮闘するひとりの女性の独り立ち物語、完結の第4巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぐり@京都の何処かで

29
路地小路シリーズが発売されるたびですが、私のアイコンはガチのあじき路地。週末しか開かない、平日のまどろんだ雰囲気が大好きです。と言うか路地が好き。個人的に真のヒロインと思っている小春さんがハッピーウェディング。遠距離からの当然のゴールでした。素敵だ。ナオミちゃんのケーキはヤバすぎる。麻生さんの描く京都の街並み、路地が大好きでした。モノを売ることしかできないので、モノを作る人には尊敬の念しかない。良作ありがとうございました。2019/12/12

どあら

25
妹から借りて読了。良い靴が高い理由が分かった気がします。職人のお父さんが元気で安心した❢ 椿ちゃんと両思いになって良かったわ😁 2020/01/28

たこい☆きよし

17
4巻通して靴職人のお仕事を丁寧に描きつつ、前作の小路の住人たちのその後の姿も盛り込みつつ、主人公をめぐる三角関係を人生の選択として落ち着いたタッチで描き、主人公の職人としての成長も描いてきた上での、まさにこうなるしかない、と読者が納得できる結末。すがすがしい読後感。2019/12/14

毎日が日曜日

17
★★★★ 完結。ある程度経験を積むと自分の足りないものが分かって、何を学ぶ必要があるのか分かることが有るよね。2019/12/07

ソラ

15
とても腑に落ちた結末。2019/12/22

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