集英社コバルト文庫<br> ブランデージの魔法の城 魔王子さまの帰還

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集英社コバルト文庫
ブランデージの魔法の城 魔王子さまの帰還

  • ISBN:9784086014687

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内容説明

『追放された王子が、宮廷に帰ってくる!』その噂で都中が大騒ぎしているころ、アドリエンヌは礼儀作法の特訓にあけくれていた。ついに、王に謁見することが決まったのだ! ドナティアン・シャルルは王からの帰還命令を拒み続けていたが、アドリエンヌとの正式な結婚のため、父と会う決意をしたのである。しかし、王が突然倒れ、昏睡状態に陥ってしまい…!? 大人気のラブコメディ、急展開!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

凍矢

4
父親と息子の間に横わたる溝が、溶けたシーンが、一番驚いたところです。まさかまさかの出来事でした。主人公にも謎の力があるようで。これから急展開を迎えそうですよー。今年中には、読了したいシリーズです。2015/01/14

夜の女王

2
☆☆2011/09/27

雨蛙

2
お父さんの魔法嫌いは本当にこれだけの理由だったのか。お母さんは浮かばれないよなあ。2010/11/05

しゃちおおかみ

2
父王、放蕩してたわりに庶子とかいないんだ。ドナティアン・シャルルが生まれた時、まだお父さん王子なんだよね?。おじい様王がもっとちゃんと保護・確立してやればよかったのにね~、正しい血筋なんだし。意地悪キャラ、ドナティアン・シャルルが多少でもギャフンと(死語)言わせてくれて良かった。アドリエンヌに手を汚して欲しくはないけど、「自分が頑張って誰からも認められば」的お人好しはモヤモヤするんで。悪キャラはそんなことで改心しませんもの。2010/11/03

なりた

2
1冊丸ごと書き下ろしだった。王子父に結婚の許可をもらいに行くお話。アドリエンヌは父とあれこれで王子は王の代わりに執務だったので2人のイチャイチャが少なかったのは残念。あーでもアドリエンヌがヤキモチやいてのくだりのやりとりとかよかった。ひらきなおりすぎ。王子父と王子母のなれそめとかはちょっと意外。なんだかんだで困っている人をほおっておけない王子がかわいらしい。アドリエンヌと二人お城に帰るのかなぁと思っていたけどこの先どうなるんだろ。王子が即位するルートもありなのかな。とりあえず次巻を楽しみに。★★★★★2010/10/30

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