集英社コバルト文庫<br> ブランデージの魔法の城 魔王子さまの嫁取りの話

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集英社コバルト文庫
ブランデージの魔法の城 魔王子さまの嫁取りの話

  • ISBN:9784086012997

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内容説明

元王子さまの魔術師ドナティアン・シャルル。彼は、森の奥の城で一人気ままに暮らしていた。ある日、後継ぎをつくろうと思い立つと、魔法の水盤にこう問いかけた。『わたしの息子を産むのに、もっとも適した女を映しだせ』――麦わら色の髪の田舎娘が水面に映ると、彼は魔法の力でさらってきてしまうが…? 超傲慢。超わがまま。おまけに恋知らず。そんな魔王子さまのマジックラブストーリー!【目次】魔王子さまの嫁取りの話/魔王子さまと里帰りの顛末/あとがき

目次

魔王子さまの嫁取りの話
魔王子さまと里帰りの顛末
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜雫―私は翡翠が好き。ということで写真変えました。―

9
朝っぱらから読むとはどういう因果だ?2014/08/27

凍矢

4
久し振りに、中古本で、全巻揃えた作品です。昔、雑誌で読んだのを、文庫本になっていまして。どんな風になるのか、気になってたので。魔法使いの王子と、田舎の娘のドタバタラブコメディでした。続きもどんなになってるか、期待してます。2014/11/30

ゆか

3
1冊でまとまったお話が読めたら、惹かれあうところがじっくり読めただろうし良かったんじゃないかな、と思う。あと、文字の大きさが変わるのには吃驚した。変える必要が分からない…。とは言っても、面白いし読みやすくて良かった。もっと読んでみたいなあ。2009/10/07

玄米茶

2
すごく読みやすくて、可愛らしい物語。ヒロインにも好感がもてた。短編でまとめてあるから軽く読める。考えずに楽しむにはこのくらいがちょうど良いかな。2009/08/18

かや

1
おもしろくて、きゅんとしました。物語の内容は、まさしく王道の少女小説。最初は、元王子さまの魔術師ドナティアン・シャルルに反発していたアドリエンヌがだんだんと惹かれて最後は恋人になっていく過程や、傲慢・偏屈・人嫌いの三拍子が揃った(アドリエンヌ曰く)変人な王子が、アドリエンヌと出会って変わっていくのが良かったな。これからのアドリエンヌとドナティアン・シャルルが楽しみです。2014/05/30

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