文芸社文庫 O型自分の説明書

著者名：Jamais Jamais

文芸社（2019/11発売）

• ISBN：9784286101712

内容説明

爆発的大ヒットとなった『B型自分の説明書』シリーズの電子書籍化。「人んちに行くと、まるで我が家のように振る舞う。（「外部接続」より）」など、O型人間の行動パターンを取り扱い説明書ふうに分類し、各項目にチェックを入れていきながら、面白おかしくO型人間を理解していくライトな自己分析本。「あるある、こんなところ」と読めば読むほど、共感してしまうこと、間違いなし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[とも]

★★★☆まずは自分の血液型から読んでみた。たかだか４種類にヒトを分類など、とは思いながらも、仕事でプライベートで飲み会でと、万能な話題となる血液型。なぜかこんなに当たるのだろうか(笑)。兎に角、最初から最後まで、「そうそう！」「確かに！」「あるある」のオンパレードで、新たに自分の性格までも再認識。肩肘張らず、楽しめる１冊。

2018/01/04

[ヨシ]

どちらにもとれるファジーな書き方は、参考になった。血液型をあまり信じてはいない。世の中４種類の人間しかいなかったら、文学は成立しない。でもコミュニケーションツールとして、使う場面がありそう。

2022/08/05

[ふろんた2.0]

感想はA型にまとめて。

2017/06/26

[橘曙似]

読んで当てはまるのは、変わったものを注文するとか、食べ物をくれた人になつくとか、耳掃除好きだとか、意外と可愛い小物が好きとか（笑）。そう、変なタイトルのメニューだとか変わったものがあると頼まずにはいられんのよ…。A型の家族は「絶対ありえない！」と言い、向こうはいつも同じようなメニューを頼みます。保守派のヤツラめ…と思っています。

2013/06/02

[がーさん]

血液型占いの文化があるのは日本だけらしい。あまり鵜呑みにせず気軽に読むぶんには楽しい本。巻末あたりでも作者自身がそう言ってるし。

2017/03/15