新規事業の実践論

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新規事業の実践論

  • 著者名:麻生要一【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ニューズピックス(2019/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784910063027

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内容説明

【ロングセラー! 8刷出来】
5000の事業を支援し、自らも起業したリクルートの元新規事業開発室長が明かす、膨大な失敗と成功の末に掴んだ「超具体的方法論」!

「これぞ本当にガチの実践論! 新規事業に悩む大手中堅企業にマジで薦めまくってます」
(経営学者 入山章栄氏)


◎不確実性の高い新規事業の成功確率をいかに高めるか? この本で学べる「やるべきこと」「やってはいけないこと」

・初期のチーム人数は 2人が最強。 4人以上は避けろ
・サービスのリリース直後にマーケティングはするな
・新規事業「特区」であっても既存事業の意見は聞いておけ
・「特区」をつくるより「決裁権限を降ろすこと」を重視しろ
・プラン段階で 「当社でやる意義」は問うな
・社内プレゼンには、「顧客の生の声」を載せろ
・筋のいいサービスすら 最初は99.9%が否定する。 気にするな
・ 顧客のところへ「300回」行け

◎新規事業を手掛けることが最高のキャリア戦略でもある理由
・「人生100年時代」、80歳まで働かないといけない
・しかし数年前の成功モデル・スキルさえ、すぐ陳腐化する
・ただし、ゼロから「事業を立ち上げる」スキルだけは、どれだけAIが発達しても置き換えられない
・新規事業開発こそ、全産業、全職種の人にとって「一生食える」最も普遍的なスキルだ
・しかも、失敗してもクビにならず、確実に成長できる
・そして、才能にも気質にもよらず、どんな「ふつうの人」をも必ず「社内起業家」に変える型は、すでに開発されているーー。

◎目次
第1章 日本人に起業より「社内起業」が向いている理由
第2章 「社内起業家へ」と覚醒するWILL(意志)のつくり方
第3章 最初にして最大の課題「創業メンバーの選び方」
第4章 立ち上げ前に必ず知るべき新規事業「6つのステージ」
第5章 新規事業のつくり方(Entry期~MVP期)
第6章 新規事業のつくり方(SEED期)
第7章 「社内会議という魔物」を攻略する
第8章 経営陣がするべきこと、してはいけないこと
最終章 「社内起業家」として生きるということ

カオスな新規事業の現場で必ず役立つ! 圧倒的経験に裏打ちされた暗黙知を徹底的に体系化!

目次

目次
第1章 日本人に起業より「社内起業」が向いている理由
第2章 「社内起業家へ」と覚醒するWILL(意志)のつくり方
第3章 最初にして最大の課題「創業メンバーの選び方」
第4章 立ち上げ前に必ず知るべき新規事業「6つのステージ」
第5章 新規事業のつくり方(Entry期~MVP期)
第6章 新規事業のつくり方(SEED期)
第7章 「社内会議という魔物」を攻略する
第8章 経営陣がするべきこと、してはいけないこと
最終章 「社内起業家」として生きることの意味

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じぇふ

14
麻生さんの講演を伺う機会があり、振り返りの意味も含めて読了。正直新規事業とは縁のないサラリーマン生活だと思って過ごしていましたが、昨今の情勢からはむしろすべての人にとって逃げられない新規事業という状況になっていると感じます。その意味では、企業の余裕があるうちに、サポートを受けながら新規事業開発を行うことが、自分の人生を持続可能なものにするものとなる、と感じます。今は全く身動きできていないですが、素敵な地図を頂いたので、重い腰を上げて事業開発にチャレンジしていこうと思います。2021/12/31

Hidetada Harada

12
「せっかく仕事をするのであれば、社内企業くらいしてみたい」と思い続けて十数年。ところが、実際は日常業務に終われ、当初の想いは頭の片隅に追いやられたままでした。専門を活かすために一念発起して転職したものの、転職先では事業環境の劣悪さに手を拱いていました。そんな私にこの本は様々な示唆を与えてくれました。明日からは違った視点で仕事に取り組めそうです。ちょっと時間を置いて再読したいです。2020/02/17

ろび

9
社内で新事業を立ち上げるための実践論。とても分かりやすく丁寧に描かれていて明日から活かせそうだ。 新事業に関わる人だけでなく、企業に勤める人にはおすすめしたい一冊。2020/06/19

Gokkey

8
実践論とタイトルにあるように、新事業のネタ探しではなくその育て方、特に新事業の担当者や責任者の視点で社内での対応に重きが置かれている。著者の経験に裏打ちされた言葉の一つ一つが重い。「新事業を評価するのは顧客(であって役員ではない)」、「はじめはLTVに注力せよ」など。特に7章(社内会議という魔物を攻略する)の内容ががやたらとリアルで、読んでいてなぜか自分が役員たちを前にしてプレゼンの場にいるような感覚になり少し心拍数が上がった。新事業という名の社内ベンチャーの立ち上げに関る人は学ぶべき箇所が多いはず。2020/05/21

Yohei

4
新規事業の体制、良いかどうかはともかく、新規事業を推進しなければならない立場のひとほど、実際の事業そっちのけで体制構築に注力しようとする不思議…。中でも間違いなく愚策は、体制運営や事業判断を外部に任せてしまうこと。最終的にはヒト、WILLが問われると言うが、それはテーマ担当の話だけでなくマネジメント層も同様である。2022/05/26

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