岩波新書<br> 中国の歴史 上

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紙書籍版価格 ¥836
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岩波新書
中国の歴史 上

  • 著者名:貝塚茂樹
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 岩波書店(2019/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784004130406

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内容説明

古代文明の誕生地、黄河流域に源を発する中国の歴史を知らずして世界史を語ることはできない。悠久五千年にわたり広大な大陸に展開された数々の王朝の興亡と人民の歩みを、アジア全体、さらには人類史の視点から、著者多年の蘊蓄を傾けて描いた簡潔な通史。上巻は三国時代の到来まで、中巻は元の滅亡までを述べる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蛇の婿

8
いわゆる『中公旧版世界の歴史』第1巻の著者でもある、貝塚茂樹さんの中国の歴史。たぶんこの本、岩波の中国関係本であるので、貝塚さんが書いたのでなければ私は購入していません。上巻は三国志まで。あいかわらず歴史のドシロウトでも興味深く読めるほど平易で楽しい文章に感心しきりです。中国大陸の歴史入門として読むのにも向いているかもしれません。凄いわこの人。2017/11/20

おらひらお

7
1964年初版。中国の通史的新書です。今の時代には一人で通史をまとめられる人はすごく少ないような気がします。本書は三国時代まで。2013/10/29

aki

4
上巻は歴史の曙から、夏、殷、周、秦、漢を経て、三国時代まで。歴史を学ぶことが大事だ。漢の章に、こんな一節がある。漢の高祖が「韓信はじめなだたる猛将たちをわずか五年の間にことごとく処分(したのは)、秀吉が自家の子孫のためには最大の敵である徳川家康の処置を生前につけておかなかったのと好対照であった」と。秀吉は歴史に学ばず、家康は歴史に学んだ。その差が短命に終わった豊臣政権と江戸幕府260年の違いとなって表れたといえる。2009/11/26

Sean

3
紀元前から三国時代終了後の晉成立まで。日本を理解する上で隣国中国を理解することは大事だと考えた。冒頭の「面子」の議論は日本に通ずるものがあり、中国人を論破してはいけないという通説が理解できる。『大地の子』でも幾度となく描かれた国民性であり、日本人にもある程度引き継がれている。 少数民族が大きなリソースを抑えているという地理的条件も面白く現在のウイグル問題などの理解も助ける?かも2019/09/22

読書履歴

3
上巻では古代から三国時代までを概観。1964年刊の古典的新書なので、例えば古代については黄河文明中心で長江文明等についての記述がないなど時代を感じさせられる部分もある。前漢、新、後漢等あまり馴染みのない時代の記述が嬉しい(あと各時代の人口推計も)。殊にシルクロード絡みの張騫、班超についての記述は印象的。また蘇秦・張儀の活躍期の齟齬の指摘や黄巾の乱を起こした太平道の考え方など補足コラムも充実している。2013/09/05

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