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内容説明
堀江貴文氏推薦!
「池田純は、常に日本の病と対峙してきた。
そのスタイルは“戦う教科書”そのものだ!」
「戦うことは、知ることでもある」
「世の中の50%以上は男の嫉妬で回っている」
「“少しずつ良くなっている”よりも、“非連続の成長”を」
「軋轢や、毀誉褒貶には惑わされない」ーー。
横浜DeNAベイスターズの初代球団社長として大きな実績を残したあと、
「改革を一緒にしてほしい」と頼まれ、さまざまなスポーツに関わった彼を待ち受けていたのは、
そこに渦巻く保身と忖度、変わりたくない人との陰湿な権力争いだった。
それらに翻弄され、絶望しながらも真っ向勝負を挑んだ2年半。
彼は、その生き方を決して曲げることはなかった。
挑戦しつづけること。
あきらめなければ必ず道が拓けること。
この本は、この国のすべてのビジネスマンに送る、
組織の中であなたがもっと自由に楽しく強く生きていくための「戦い方の教科書」だ!
「“みんな仲良く”が理想だけど、保身や卑怯なやり方は認めない。
それが僕が横浜で培ってきた生きる姿勢、横浜ストロングスタイルです。
結局、僕はファイターです。 池田純」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
23
限界は見えているのに変わろうとしないプロ野球。運良く変わったベイスターズは親会社の利権と化し、何も結果を出していないと評価されてしまった。Jリーグはチームが増え過ぎて地域格差が拡がっているが、象徴となるビッグチームも出来上がってない中途半端な状況で、組織の硬直化が始まっている。ラグビー界は年功序列の弊害、変革への抵抗、老獪な搦手、政界との癒着で多分もうダメかな?コレからは行政とスポーツ界が協力する必要性があるが、、、先ずは体育から抜け出さないとな。スポーツは余暇であって体育では無い。 あとeスポーツも、、2020/01/09
アリーマ
12
かつては万年最下位で、スタジアムには閑古鳥が鳴いていた横浜DeNAベイスターズを日本シリーズを争えるチームに育て、ハマスタを常時満員御礼状態にした、その生みの親が作者の池田純元社長。5年でCSまで出したところで潔く退任。その後様々な分野のスポーツに進出して行ったが、実情は厳しいものだったらしい。そこで何が起き、どんな問題に直面したかを赤裸々に語る。まずは自分は愚かで考えが甘かったと認めてから論理的に各団体の問題点を分析していて面白く読んだ。なんとか活躍の場が生まれるように祈るのみ。頑張ってほしい。★★★★2020/01/24
尿酸値高杉晋作
8
うーん、ベイスターズで出来た事が他所で出来ると思い込み過ぎてるのでは!? 周りにアジャストする能力も必要だよ!と思った。2019/12/07
ヤエガシ
4
元横浜ベイスターズ社長の池田純さんの著書で、タイトルに「ストロングスタイル」とあるものの「プロレス」や「アントニオ猪木」というワードは一切出て来ませんでした。 ものすごく大雑把に内容をまとめると「組織を変えたい」とオファーがあるものの、実際に中に入って行くと旧来の勢力がコントロールできる程度の変革者(「変革者」と言うかは置いておいて)が求められていて、結果として、池田さんと組織の間に軋轢が生じ、気が付くと「外されている」という状態になってしまっていたようです。 難しいね。組織って。 2020/01/04
K
4
ベイスターズを去って色々やってるらしいとは見聞きしてたけど、スポーツ界隈はどの団体もよろしくないのね。オリンピック後どうするんだろう。2019/12/26
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