経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術

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経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術

  • 著者名:小野壮彦
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • フォレスト出版(2022/11発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866802060

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内容説明

■各界から推薦!
・『人を見ること』をここまで分解しきった本を、僕は見たことがない。
 想像以上にヤバいぞ!」
『1分で話せ』著者/Zアカデミア学長
伊藤羊一
・「我が意を得たり!日本企業の停滞の要因は「人を選ぶ」力の弱さにある」
早稲田大学ビジネススクール教授/経営学博士
『世界標準の経営理論』著者
入山章栄
・「知りたいことがわかる魔法の書。逆に怖い!」
ヤフー株式会社 代表取締役社長・CEO(最高経営責任者)
小澤隆生
・「誰も言語化できていなかったひとを見極めるチカラ。
 プロスポーツの育成現場にも通じる言葉の数々は、まさに衝撃です」
スポーツジャーナリスト・パーソナルコーチ
中西哲生
・「『採用したが、期待と違った』という嘆きに、人を見るスキルを」
経営共創基盤(IGPI)共同経営者/マネージングディレクター
塩野誠
・「世界トップレベルの『人を見る』メソッド。
 人間と触れ合う必要のあるすべての人類へ」
ベンチャー投資家/元ミクシィ社長
朝倉祐介
・「アカデミックであり、リアル。原理原則を現場で磨き昇華された本書は、
 リーダーの新たな必読書になるであろう」
グロービス代表
堀義人

■「人を見る目がある人」「人を見る目がない人」
この両者を分かつものは何か?

その答えは
「人を見るための方法論」を持ちえているどうか
それだけです。

しかしながら世の中には「人を見るメソッド」が存在しません。

長年の経験、勘、データの蓄積から織りなす
得も言われぬ「何か」が「人を見る目」をもたらす。

つまり、言語化も体系化もなされていないのが「人を見る」ための技術でした。

そんな常識を打破するのが本書です。

■「人を見る目」は鍛えられる
そして「人を選ぶ力」が人生を変える

起業家×経営者×コンサルのトリプルキャリアを持ち
世界最高峰ヘッドハンティングファームの共同経営者を務め
100社以上、5000人超のハイクラス人材を見極めた
経営×人材の超プロが初めて体系化した
「人を選ぶ技術」の全ノウハウを公開!

人生において、なんらかの成功を目論むならば、
アイデアよりも、ファイナンスよりも、方法論よりも、
重要なことがあります。

それは―「誰を選ぶか」です

「誰を仲間に引き入れるべきか」
「誰を人生のパートナーとして選ぶべきか」

■本書は人材採用・人材登用の世界最高峰の現場で
磨き込まれたフレームワーク、技術を惜しげもなく公開します。

できるだけ一般のシーンで使えるようにアレンジし、
誰でも結果が出せるよう、超実践的に解説しています。

人間を「構造」で捉える本書のメソッドを身につけさえすれば
誰もが「人を見る目がある人」になれることを約束します。

■本書の構成
序章  「人を選ぶ」ということの意義
第1章 「人を見る目」を分解する
第2章 人を「階層」で捉える
第3章 相手の本質を見抜く実践メソッド
第4章 人を見る達人となるために
第5章 地雷を踏まないための知恵
第6章 人を選ぶ現場で今起こっていること
終章  「人を見る力」がもたらす究極の喜び

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

97
ヘッドハンティングのプロが語る、人の能力は「見立てる」ことだという。人を選ぶことは減点方式ではない。相手の能力とポテンシャルを冷静に見抜き、それにあった期待値を描き、委ねるべき仕事をデザインすること。面接はあまりにも表面的な本人のスキル、経験に特化していると警鐘を鳴らす。見えにくいポテンシャルやコンピテンシー〔その人の行動特性〕、エネルギーの源にフォーカスをあてる。面白かったのは人を選ばないという社風の会社もある。人事だけでなく、誰でもあてはまる。友達、配偶者など人を選ぶときに役立つ。理論的に解説した本。2023/06/04

速読おやじ

26
何回採用面接をやったことか。成功も失敗もあった。普通、失敗したら教訓が身につく筈なのだが、人を見抜く力となるとさっぱり。。いまだにど素人な質問と意思決定だ。採用する際に、ついついスキルを重視したくなる(そこしか見えない)が、その奥、またその奥を追求するような質問をすべきだし、全力で向き合わねばならぬのだと改めて実感。スキル→コンピテンシー→ポテンシャル→ソース・オブ・エナジーまで辿り着ける質問が必要だ。変革思考か、成果か戦略か?大事なのは意見ではなく事実を聞くこと。結果に至った背景と行動を掘り下げるのだ。2023/02/09

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

17
人物の構造の四層はなるほどなと思った。変わりやすいスキルではなくて、変わりやすいその人の原動力となるソースオブエナジーを見抜くような質問をする。たしかにこの観点では面談したことないので、スキルチェックの他にもこの観点で質問してみようと思った。2023/04/16

もちもちかめ

16
図書館で6月に予約してやっと読めた!私はあまり予約待ちしないので、こんなに待ったぞというだけの本になってしまい。特に感想もなく。世界的なヘッドハンティング会社出身、とかいう面白い肩書だけでお腹いっぱい。そんな仕事あるんやね。心理学寄りの勉強にありがちなんだけど、実験結果の知識のチャートとか見せられて勉強した、とか言うけど、本人の経験値など受け皿に大きく左右されるな、と思いました。猫に小判みたいな。善人がすごい悪人になるストレスしきい値の見極め話は良かった。陰陽あるよとか。あとは普通。2024/02/18

ギルダーツ

15
中途採用面接もあるし…という感じで気楽に選んだ本だったが、なかなかの当たり。この手の本は過去にもあまり見かけていない。表面的な知識、スキル、経験やその奥のコンピテンシーモデルはある程度知ってはいたが、更にその奥にあるポテンシャルモデルという考え方とその4つの因子❶好奇心❷洞察力❸共鳴力❹胆力と各々のサブセットとなる2つずつのキーワード、この能力とエネルギーを感じ取れるかどうか?これは採用面接に限らず、常日頃から接する人の深層を観る時に有効的だと思う。2023/11/06

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