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内容説明
【元朝秘史×北欧神話】
12世紀モンゴル高原――幾つもの部族が群雄割拠していた時代。キヤト氏族の少年テムジンは、謎の美女フェンリルとの出会いをきっかけに大陸全土を巻き込む戦乱の人生を歩み始めることに……！ 『伝説』と『神話』が交差する、血と幻想の歴史大河ロマン!!
(C)2019 Chugaku Akamatsu (C)2019 Mioko Ohnishi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
16
タイトル買い。モフじゃなくて歴史SF？2019/11/29
のれん
9
赤松中学の代表作「緋弾のアリア」と言えばごちゃ混ぜ伝奇+SF。今回も大まかな史実を背景に、伝奇ファンタジーでやりたい放題。平和を目指す若きチンギス・ハンと手を結ぶのは惑星を食べる北欧神話の狼。そしてコミックス最後を飾る敵役は、我が国最高の珍説たる「チンギス・ハンになる義経」と（多分）三国を股に掛ける女狐。 ここまで滅茶苦茶な伝奇ファンタジーも最近では珍しい。絵もコマ割りは綺麗で、内容に見合ってサクサク読めるのが大変よろしい。続刊も読みたい。2019/12/06
たー
5
表紙で中身が気になり読んでみると、これが中々の面白さ！テムジンがモンゴルを統一する話…、ではあるんだけど、謎の宇宙生命が出てくるSF的要素も。そして、それがアクセントになって、単なる歴史物とは一線引いてます。更に源義経が出てくる展開は、蛇足のような気もしますが、それがいい方に転がることを期待です。もしそこそこの人気が出て話が続いたら、大化けする予感も。是非続いて欲しいですね。面白いですよ。2019/12/10
yutanpo
2
いろんな要素が入ってるけど今のところ破綻せずにまとまってるのすごい2021/03/27
藤和田
1
原作者買い。まだまだ序章でライバルになりそうなキャラとの遭遇がどうなるのかが楽しみなところ。日本勢が色々やばそう。2020/01/23
