内容説明
「キミは歴史上、最高の魔王と呼ばれることになるよ」魔王サブナク、エリゴスを討伐してから一ヶ月。現実主義を武器に新米(最弱)ながらも異例の早さで、近隣の諸国にその名をとどろかせる魔王アシュタロト。異世界再構築のため転生した魔王アシトと一行は、英雄の遺物が眠る「灰黄金の廃墟」と呼ばれるダンジョンへと向かうが、そこには覇の道を進む彼を脅かす存在が――。果て無き理想を懸ける異世界魔王英雄譚(リビルディング・マイソロジー)、第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
3
召喚される「英雄」に一定のルールとか統一感が無いからどこかフワフワした空虚な印象を受ける。世界・時間軸を無視した英雄対戦としてはFateのような成功例はあるにしても、その辺の雰囲気づくりや登場させ方を上手く処理しないと安っぽくなってしまうなぁって。2020/03/21
18mf_
2
読み始めたときは、こういう展開とは思っていませんでした。どんどん歴史上の有名人が出てきます。それぞれの歴史上の活躍をベースに、内政・外交・戦争を進めていくところは、戦記ものをあまり読まない自分としては新鮮で楽しめました。2020/07/29
-
- 電子書籍
- 異世界から来た魔族、拾いました。 うっ…
-
- 電子書籍
- ときめく図鑑Pokke! ときめく貝殻…
-
- 電子書籍
- 十津川警部 殺しのトライアングル トク…
-
- 電子書籍
- 魔人執行官 インスタント・ウィッチ 電…
-
- 電子書籍
- 3.11 心に残る140字の物語