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内容説明
惑乱の淑女の哄笑が銀河に木霊する! アーヴ帝国偵察分艦隊司令官・スポール准提督。敵艦からの「要求」に対し彼女が下す「寛大な処置」とは!? そして、反帝国クラスビュール戦線を巻き込み逃走するジントとラフィールが逃げ込んだ場所は……。シリーズ累計200万部突破! 広大なスケールを緻密に描く名作SFコミック第7巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
14
星界をまたに掛けた皇女と伯爵公子の逃走劇、第7巻。この作品、原作でもアニメでもそうですが自分の好きなシーン(「なにかいいたいことがあるんじゃないか。たとえば感謝のことばとか、あるいは感謝のことばとか、ひょっとして感謝のことばとか」)の部分が出てきて嬉しかったです。もちろん、高木渉ボイスで脳内再生余裕でした。遊園地での大立ち回りからのカーチェイス。迫力があって良かったですね。次巻は葬儀場からの脱出でしょうか。あのシーンはこの作者のラフィールなら絶対かわいくなるはず。楽しみです。2021/05/29
美周郎
7
コミックスになってからスポールの魅力5割増し。能力と権力に裏打ちされた傲慢はこれほどに美しい。2019/12/20
はりーさん
6
遊園地で銃撃戦でバラバラになっていくキャラクター達が何かを暗示しているかのような感じだった。怒ったり誇らしげだったりとコロコロ表情が変わるラフィールの可愛らしさがよく表現されている。この魅力にやられちゃうんだよねぇー。2019/12/26
nas
5
やっぱどうしようもなく好きなんだよなぁラフィールとジントのキャラクターが。しかし、分量的にこの間で終わるには足りないけどもう一巻やるには少ない気がするけどまぁこれまでのキャラクターの後日談やれば埋まるか2019/12/21
HK
4
遊園地での逃走劇、宇宙と地上のコントラストが見事な原作の良さを上手に表現する作画技術がすばらしい。作画の米村孝一郎はメカニックをはじめとしたSF描写の人という印象が強かったが、本作でキャラクター、特に表情のうまさに気づかされる。2019/12/22