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内容説明
出版社に努める男・ロイの誘いにのって、エミヤは教科書出版用のコンピュータを破壊してしまった! コンピュータはグロマン国の支配に都合の良い歴史の教科書を出版している、というのだ。エミヤが犯人であることを知ったピラールは、タチ家に乗り込み、エミヤを自邸に呼びつけるが拒否される。一方エミヤは乞食のような風体をした謎の老人に連れられて、ピラールの手から逃れるべく荒野に逃げる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
3
敵対するエミヤに恋するピラール。辛い立場。この2人ククリット国とグロマン国の平和の証として交換して育てられた経緯があり因縁めいたものを感じる。エミヤを鍛え上げるルンペンオヤジが居るのだが正体はグロマン王なのだろうか?ようやく世界観が朧げながら見えて来たあたり。起承転結をしっかり考えて話しを作る手塚先生らしい展開。次巻はどう転がして結びに繋げるのか面白いとこ。2016/11/07
FK
1
第二巻のラストシーンはなかなかいい。悪人が単なる悪人のままには終わらないところがだ。どんな人間にも、様々な面があるわけであり、その折々、その時々の切っ掛けによってそれらが現出してくるのだから。そういう意味で、手塚の人間観が垣間見られるところだ。 2014/05/27
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