―<br> あの夏ぼくは天使を見た

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あの夏ぼくは天使を見た

  • 著者名:焦茶【絵】/岩倉文也【詩】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 特価 ¥880(本体¥800)
  • KADOKAWA(2019/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046043436

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内容説明

新進気鋭のイラストレーター焦茶と、毎日歌壇賞を受賞し2019年期待の新人詩人である岩倉文也が出会って生み出された、退廃的な世界をめぐる黙示録的詩画集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。

93
きみの天使の輪っかに掴まり ぼくはあの宙(おおぞら)を泳ぎたい 尖(とんが)った逆三角形のわっかにね ☆5.0 この本は、詩人・岩倉文也と絵師・焦茶の共作であると共に、競作でもあった。2021/03/14

ニョンブーチョッパー

9
★★★☆☆ 私に詩心がないためか詩の方はどうもピンとこない。絵はどれも素晴らしくて可愛い。「SSSS.GRIDMAN」にも似ているような印象。2020/02/19

椎名

7
こういった一つのテーマに絞ったイラストと文(詩)の組み合わせの絵本というのはなかなか珍しい形の作品だが、個人的には非常に好みでもっと増えて欲しい体裁だ。天使の顔、表情、空気感は独特で、一切の人間味や色、温度が失われている。焦茶さんのイラスト表現は独特で、一目見ただけでこの方の作品だとわかるが、その中でも天使のような存在は多く描かれていた。先日発売された岩倉先生の小説を読んでいたこともあり、感じることの多い一冊だったが、特に第二部の「告別」「question」の詩は素晴らしい。2024/12/11

午後

5
天使を見たと嘯くことができるのが詩人の才能なのかもしれない。2020/12/25

4
焦茶さんの世界、もっとたくさん見たかったなと寂しい気持ちを抱えながらページを捲りました。 作中の退廃的な空気感がとても好きです。詩集に挿絵をつけたわけでも絵に詩をつけたわけでもないという独特の距離感が魅力的でした。2021/01/28

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