内容説明
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ボブ・ピーク（1927～1992年、本名ロバート・ピーク）は「地獄の黙示録」「マイ・フェア・レディ」「スター・トレック」「007シリーズ」など、数多くの映画ポスターを手掛け【映画ポスターの父】と言われた。飲料メーカーのコカコーラやセブンアップ、ウイスキーのオールド・ヒッコリー、タバコのマルボロなどの身近なものから、ファッションや豪華客船、飛行機の広告、フェラーリのデザインやオリンピック競技のイラスト、またタイム誌やTVガイドの表紙と、実に幅広い分野で活躍し続けた広告アート界の革命児。そのずば抜けた色彩感覚と大胆な構図、洗練されたセンスで常に新しい表現方法を求め、一枚の絵の中に本質を閉じ込めることに心血を注いだ。今日でも多くのデザイナーやイラストレーターに影響を与え続けている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
49
“映画ポスターの父”ボブ・ピークの作品集。マイ・フェア・レディ、地獄の黙示録、スター・トレックシリーズ、007シリーズ…とにかくカッコ良くて、その映画のエッセンスを見事に織り込んで表現している。ミズーリ・ブレイクでの、マーロン・ブランド&ジャック・ニコルソンとのエピソードには、こっちもハイになる。ウィリアム・スタウトも言ってるように、彼の作品を一枚見ただけで、衝撃と感動が見る者の血管を駆け巡る。2018/12/02
Bo-he-mian
17
絢爛たる『キャメロット』､｢最も誇りに思う作品｣と語る『地獄の黙示録』､他にも『スター・トレック』『ウエスト・サイド物語』『マイ・フェア・レディ』『電撃フリント』『唇からナイフ』『ローラーボール』『エクスカリバー』『ダーティーファイター 燃えよ鉄拳』など、'60～'80年代の映画ポスター・アートの人気をロバート・マッギニスと二分した巨匠、ボブ・ピークの日本で初の画集が刊行！ 広告イラストや雑誌の表紙、フェラーリのデザイン(！)などの仕事も。超美麗印刷で384pの大満足の内容。お値段が高いのが玉に瑕･･･。2018/10/28
蘇芳
0
色んな人に影響与えすぎていて訳がわからないよ。すげえ。2020/12/13
