小さいノゾミと大きなユメ(1)

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小さいノゾミと大きなユメ(1)

  • 著者名:浜弓場双【著】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 講談社(2019/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065168073

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内容説明

目を覚ますと身長12センチの体になっていた女子高生・小岩望実(コイワノゾミ)が命からがらたどり着いたのは、ひきこもニートの大久保由芽(オオクボユメ)が住むアパートの一室。空き缶やゴミの散らばるユメの部屋だが、記憶も行くアテもないノゾミは当面その部屋でこっそりと暮らすことに決め……!? てのひらサイズの女子高生がワンルームで繰り広げる日常系アドベンチャー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

24
電子書籍にて読了。記憶喪失の女子高生は何故か某小学生探偵以上に体が縮んでいた(小人レベルで)。そんな彼女がニートの家にひとまず宿を得ていたが・・・。ニートになった要因など、ところどころ闇を感じさせながらも汚部屋生活とそれに順応する光景が、サバイバル(後間接キス)。しかし、小さい人か・・・「おちフル」や「ハナヤマタ」同様にまた誰かそっち系の変態になるのかな?2020/11/11

MERLI

10
どういうワケか身長が約12cmの小人になってしまった女子高生・小岩望実と、22歳・無職・ひきこもりニートの大久保由芽が織りなす物語です。1巻を読んだ感じだとニートの由芽を望実が更生させる感じかな、小さくなってしまった理由探しもあるけど話の道筋はそんな感じ。化けるかどうかは今後の展開次第かな…。2019/11/10

紫雲寺 篝

3
『ハナヤマタ』などの浜弓場双による、いきなり小人化した女子高生小岩望実と、22歳のひきこもニートの大久保由芽の物語。ノゾミはユメにバレないように部屋に住んでいる状況で、汚い部屋のすみで生活に必要な物資を調達している感じ。2人の同居エピソードかと思う表紙だったので、ノゾミがバレないようにしているのは意外だったし、ノゾミが元に戻ろうとしている点や、ユメが仕事を辞めてしまっている事を心の負債にしている所なんかは、今後結構シリアスな展開に移行する用意があるのが察せられる。浜弓場双の作品を初めて読んだが悪くないな。2019/11/17

きのと

2
可愛らしくていいけど、このタイトルならもうちょっと何かないの?っていうか、妄想で人生相談とかも小人設定意味ないし仲間出てくるのも‥。なんか全体的に進む方向間違ってる感。コレハナヤマタの人かここまであざとい感じの絵だったっけ2020/09/29

issei

2
この明るい感じは好き。次巻の展開が気になる終わり方は流石というかホントどういうことなの。2020/01/24

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