バンチコミックス<br> マンガに、編集って必要ですか? 2巻

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バンチコミックス
マンガに、編集って必要ですか? 2巻

  • 著者名:青木U平【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 新潮社(2019/10発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107722188

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内容説明

もう売れないとやばい、崖っぷち中年漫画家・佐木先生(45)は、担当のキラキラ女子編集・坂本さん(24)といまいち会話が噛み合わない。ある日告げられた、連載の打ち切り。無神経な宣告に憤る佐木先生だったが、その裏にある坂本さんの苦悩と熱意を知り、ともに企画を作ろうと決意する。しかしその矢先、坂本さんがまさかの失踪……!? 出版不況、マンガの混淆が進むなか描き出される、いま、マンガをつくるということ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

7
2/3巻まで読んだ。それほど売れない中堅漫画家が、編集者とのつきあいに悩み、そもそも編集者って必要なのだろうか、と考える話…からの、編集者が仕事をすっとばして失踪して…  編集者とのお仕事の仕方を考えるお仕事漫画かと思いきや、2巻から編集者さんの過去や飛んだ理由を描く話になってしまった。もっと「使える/使えない」編集の話とか、本当に編集は必要ないやと思って編集なしで漫画描く(そして失敗する)とかやってほしかった2020/11/29

コリエル

6
1巻は売れない作家が、年や感性の離れている編集者との断絶をいかに乗り越えようとするかという半ドキュメンタリーのような風情もあり、面白いと思った。2巻は前巻ラストで失踪した編集坂本のバックボーン掘り下げがメインで、それなりに感情を揺さぶられはするがあくまで溜めのエピソードであり、編集王等の先行作品に比べて退屈な感は否めない。次の巻こそ佐木と坂本が何を生み出していくかという本題に突入し真価を発揮することに期待。2019/10/09

モットヤマモト

3
めちゃくちゃ面白い…漫画家・編集を描いたお仕事マンガは今では沢山あるけど、その中でもトップレベルに、いや、【一番】面白い! ユーモアとシビアの塩梅が最高なんです。仲良くさせてもらってるマンガ好きの方々にもイチ押しでオススメできる!そんなマンガです!ホントに読んでみて!2019/10/12

kujira

1
あれあれ、意外となんか……前巻からは思ってもみなかった方向に。編集か本人かが「やめましょうこの不毛な論争」みたいな感じになって舵を切ったんかなと邪推してしまうような。思いの外「マンガしかない人」だった坂本さん、きちんとまだマンガの編集続けてたところはすごく素晴らしい。本当に彼女にはそれしかなかった、からかもしれないけど、否応なく「ダメだった自分」を突きつけられる環境でもう一度、だなんて、そうできることでもないって……2020/09/06

るぅ

0
必要以上にしゃしゃって来ない、芯のしっかりした奥さん、好きだわー(*´ω`*)2021/09/22

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