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内容説明
【「少年」対「日本国」の最終戦争が始まるーー!!】
内閣総理大臣主導のもと、『遮光された側（ブラインドサイド）』同士を殺し合わせ、勝ち残ったものを兵器として利用する目的で発足した「K計画（プロジェクトK）」――。その計画を阻止すべく、相手組織より先にブラインドサイドを保護し、仲間に加えようと奮闘する倹人達。一向に「K計画」が進まぬ事に苛立った総理は『蠱毒（こどく）』を用いた“倹人暗殺計画”を実行。倹人を守るため自らが盾となり『蠱毒』の犠牲となった翠穂は昏睡状態に…。翠穂を救うため、「少年」対「日本国」の最終戦争が始まる――!!
(C)2019 Hiroshi Takashige (C)2019 Jun Rokumoto
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
5
★★★★ 完結。終わってしまってちょっと残念。2019/10/27
コリエル
3
完結。何でもありな設定ってのは逆に不自由な結果を生むこともある。現代のバビル2世みたいな話にしたかったのかもしれないけど、強大なコレクションを振るうにふさわしい敵もなかなかいなかったし、どうにもまとまりが無かったかもな。2019/10/25
みやしん
0
強キャラの弱体化や安易なチート覚醒にならなかったのは良かったが、力任せに風呂敷を畳んだ印象。可能性は十分に感じ面白かったんだけど、方向性が定まる前に陣営が強くなりすぎて敵がいなくなってしまった。倍ぐらいの巻数が確保できたらもっとハネたはず。ポルターガイスト少女をもっと活かせたら。2020/08/14
