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内容説明
【“伝説の五人(マジカル・ファイブ)”の道が、今再び交わる――。】
洗脳を解く為には、仲間であるタマラに拷問を行う必要があった…。くるみはあすかに全てを話す事を決意するが――!? そんな折、国連の魔術安保理緊急会合の開催が決定。あすか達“伝説の五人(マジカル・ファイブ)”をはじめ、各国の魔法少女達はニューヨークへ向かう事になる。だがその頃、秘密裏に計画を進めるバベル旅団の魔の手が、ある少女に忍び寄り――!? あすかとちさとの対決を描いた特別編「Special Sparring」も収録した絆が紡がれる第11巻!
(C)2019 Makoto Fukami (C)2019 Seigo Tokiya
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字スキー
18
【そんなに胸ばかり大きくなって、男を誘惑する為だけの体みたいで気持ち悪い!】決戦を前にした繋ぎ回……てトコかな?バトルは控えめ。タマラの洗脳を解いて、マジカル・ファイブ再結集なるか。今回のあすかさんはちゅうちゅうされ役。そういやあすかさんて主人公のわりに、その過去は悪の手に落ちたご両親が「ちょっとずつ」送り返されたぐらいしかまだ語られてなかったな。いやー、今回くるみさんは頑張ったね。「……しくじった?やばい!このままじゃ、私!死ななきゃ!やばい!」 2019/10/26
どんぐり@京都の何処かで
13
あすかをはじめ伝説の五人が試練を乗り越え、やっとの思いで再集結。喜ばしいことの影で事件は静かに進行。やはり深見さんの作品はグロいな。美少女と友情と突然の死が繰り返す非日常感。次巻に救いはあるのかな。2019/11/11
なっぱaaua
11
ああやっと伝説の5人が勢揃いした。ここまで長かった。警察庁の2人も第2世代魔法少女も。国連本部に集まった皆はバベル旅団の思惑にどう対峙するのか、今後が楽しみ。但しあの人も敵の中、さてどうするの?そんな展開です。くるみ!過去が可哀そうです。「あんなのが人質になるかばぁーか!」が怖すぎです。ナーズィニーもね。タマラも何故こうなった。裸エプロンで拷問しなければならなかった理由は分からないが過去にトラウマが有り過ぎる魔法少女達。だから魔法少女になったのかもしれないけど。次巻が待ち遠しい。2019/11/07
たー
5
いよいよ伝説の五人が揃い、バベル旅団との闘いの火蓋が切られようとしています。変わらずのエグい描写は健在なのと、敵が敵らしいのも○。分かりやすく悪と正義なので、ガツンとド派手に戦って欲しいです。しかし、魔法少女というメルヘンな響きとのギャップが凄まじいですね。これからもブレずにハードにを期待です。2019/10/30
刃槍矢舞
5
くるみってイジメだけじゃなくそんな重い過去もあったとは。 百合とかレズとか特に興味ないけどあすかとくるみのは何か好き。 タマラにあすかの唇を奪われた時のくるみの表情は良かった。 そしてついに伝説の五人が揃った。敵もセクメト作戦なるもので動き出した。本格的な戦いは次巻から。 番外編ではあすかとちさとの第三次世界大戦が勃発。 そういえばあすかの過去って意外と知らない部分が多い?2019/10/28