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内容説明
舞台は大正末期の東京…。色男の演劇家・幕翁氏に取り憑いた美人女優の養母を巡って、様々な人間泣き笑いドラマが…!? 秋潮出版のマジメな新人編集・南君。彼が仕事で知り合った挿絵家の出泉&霊能者の女形・葛葉…そんな一筋縄ではいかない仲間と共に、心優しき異形の者たちとの心の交流を描く、痛快!!怪奇浪漫ミステリー第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
24
★★★★ 石原理さんの非BLオカルトサスペンス。 これが2巻で終わってしまったならとても残念です。 凡庸な画家:出泉+真面目で小心な編集者:南くん+霊能者の役者:葛葉の3人が不思議な事件を解決していくシリーズで、とても面白いんです♪ それぞれ少し繋がってはいますが、解決していく事件的には4つに分けられ、1巻に比べ少し不思議度を増している気がします。 女優のお話は、ちょっと粋な計らいだったなぁ~と♪ とてもロマンのあるシリーズですので、是非とも続いていて欲しいです。2015/01/04
kiki
3
借本☆おもしろかった!すべてのキャラが個性的で魅力的!なぜか二巻から貸してもらえたので、最初が読みたいところですが(笑)出てくる女性も皆素敵でした。野々原先生とキヲコさんの関係は濃くて好きだなぁ。あとは、華奈江さんがすごくステキな人だった。シリアスなんだけれど、くすっと笑える部分もあって楽しかった。これはBLなの?違うの?よくわからなかった(笑)2013/12/17
もりもり
2
相変わらずカッチョエエ~男共ばかりじゃ。2010/07/10
もよ
1
最初の話の虫が気持ち悪くてもうっ!あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛〜、無理!養母のはよかったんだけどなぁ。2011/02/07
みぃみぃ
1
【好き】まず2巻が出た事に驚いた(笑)絵がちょっと荒れてるような気がしたが物語は面白かった。 大正末期の東京を舞台に、出版会社の新人編集者:南と挿絵家:出泉と霊能者の女形俳優:葛葉の3人が幽霊が絡んだ珍事件を解決するレトロ雰囲気満載のミステリー漫画。今回も個性的な人達が登場する。演劇家:幕翁が養母に取り憑かれた事件を巡って、妖怪みたいなのが出てきたり、怪しげな世界に行ったり、恋物語にホロリとしたりと盛り沢山。 2時間ドラマを見ている感じ。 謎の大尉の登場で次巻へのフリもあったりしてちょっと嬉しい。楽しみ。2010/11/25