宝島社文庫<br> 死亡フラグが立つ前に

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宝島社文庫
死亡フラグが立つ前に

  • 著者名:七尾与史【著】
  • 価格 ¥607(本体¥552)
  • 宝島社(2019/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800220264

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内容説明

『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。シリーズで累計33万部を突破した『死亡フラグが立ちました!』の名コンビ、陣内トオル&本宮昭夫の出会いを描いた「死亡フラグが立ちましたのずっと前」をはじめ、“狩猟者”と呼ばれる謎の女がどこまでも追いかけてくる「死亡フラグが立つ前に」、殺し屋の派遣会社で働く青年を描いた「キルキルカンパニー」、連続殺人鬼と鬼編集長とのバトルを描いた「ドS編集長のただならぬ婚活」の4つの物語を集めた、著者渾身の短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

126
「死亡フラグが立ちましたのずっと前」はパロデイを活字にしたモノですが映像で見た方が良さそうな気がします(たぶん腹抱えて笑ったと思います)。なんだか映画の「ホットショット」を思い出しました。しかし「ケイン大杉」とかまたもややりたい放題(書きたい放題?)。まあ前作ではKGB48とかがあったくらいだからある程度は予想はしていましたが・・・・・。2017/12/09

ガチャ

115
死亡フラグシリーズ第三弾! 私が今こうして生きていられるのは、 どうやら本宮さんのおかげらしい。 ノストラダムスの大予言を回避していただいて ありがとうございます。 今回は短編集だった為、本宮さんの活躍は 最初の章だけだったけど、殺し屋業界の諺を 教えてもらいました。「世界には自分を殺したい人間が三人いる。」これは気をつけなければ。2019/11/13

じろレポ!マシマシ!

99
都市伝説がテーマなんでしょうね。あまり知らないですけど(^^; 救世主本宮と陣内のコンビ誕生が良くわかりました。殺戮ガールが登場して来ましたが、読んでおけば更に面白かったんだろうなと、すこし後悔。赤いコートの女はホラー小説で一番面白い短編でした。七尾作品申し越し読まないといけませんね。ドS刑事と殺戮ガールは押さえておきます。(^-^)2014/05/11

モルク

97
死亡フラグシリーズ第3弾。続きではなくスピンオフ短編集である。陣内と本宮の高校時代の出会い。本宮が超人であることの所以で、「ノストラダムスの大予言」の世界滅亡を阻止した救世主であるという話があり、相変わらずのぶっとびぶり。かなりハチャメチャだけど一気読み。やられた~2019/06/12

りゅう☆

92
本宮が救世主に選ばれた理由ってそんなこと?!確かに誰でもできることではないけど。本宮の命が狙われ、ハリウッド映画さながらのアクションの連発。米国大統領まで登場するってどんだけの規模なの!!/ターゲットしか見えない『狩猟者』。殺すまでどこまでも追っかけてくるなんてめっちゃ怖い。そしてラストの展開にゾクッ。/殺し屋になる為の最終審査は過去に何人もの殺し屋が失敗した男。やっと殺せたと思った矢先まさかの…。この不死身を殺すのはムリだな。/七尾さんの『殺戮ガール』とリンクしてる?最強本宮も岩波さんには勝てないな笑。2020/06/06

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