宝島社文庫<br> 死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

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宝島社文庫
死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡!? 殺人事件

  • 著者名:七尾与史【著】
  • 価格 ¥607(本体¥552)
  • 宝島社(2019/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800203984

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内容説明

デビュー作『死亡フラグが立ちました!』にて24万部突破の著者、待望の続編がついに登場です!廃刊寸前のオカルト雑誌「アーバン・レジェンド」の編集長・岩波美里は頭を悩ませていた。謎の殺し屋を追った「死神」特集が大コケした責任を問われた彼女は、新しい題材を探すようライターの陣内に命じる。ネットで話題になっている呪いの動画の真相を追い始めた陣内は、やがて恐ろしい人類滅亡計画に辿りつき……。「死神」に狙われながらも計画を防ごうと奮闘する陣内と天才投資家・本宮の運命は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

223
KGB48には吹きました。ノストラダモス云々は続編(陣内と本宮が出会う前の話?)を読めということなのでしょうね、本宮同様ちゃっかりしてますよ著者は・・・・・。2017/08/18

忠犬じろレポ

174
本宮の超人ぶりはかわらず。今回の敵は魔女。コメディ時々ミステリーですね。残念ながらトリックを見破る事が出来ませんでしたが、笑わせてもらいました。サブタイトルの「カレーde人類滅亡!?」がどの様に、展開するのか気になりましたが、ああなるほどね。 次回作があるならば編集長を岩波美里を絡めてほしいですね。大爆笑間違いなし。あっミステリーも少しは取り入れて。(^^; 死神も捕まらなかったんですね。魔女とは相性が悪いようですが。(^^)2013/05/30

ちょこまーぶる

150
一作目に続いて、とても面白くて読み進めながら、次が気になってしかたがない一冊でした。ただ、副題のカレーが絡むシーンが少な過ぎて、もう少しカレーに関するドタバタがあった方が、一層ページを捲るスピードが早かっただろうな?という思いはありますね。一作目のバナナは、もっと登場していたと思います。それにしても、作者の方の読者を引き付ける文章力は流石ですよ。このシリーズはまだまだ続くのでしょうかね?次も読んでしまうことは間違いないですね。2015/12/27

chiru

129
死亡フラグシリーズ② 4流編集者と天才投資家の脱力系ふたりが、AI「ケビくん」とタッグを組んで敵と対決。今回立ち向かうのは妊婦を狙う『呪いの映像』と、密かに進む人類滅亡計画。真面目な事件と不真面目な関係者のミスマッチな会話がナイスで、あくが強いのにマイルドなふたりと、尖った女編集長のキャラが可愛い!! 今回の“カレーフラグ”は“福神漬フラグ”の脇役という感じなのも可笑しかった! オカルトで始まりアクションで終わるという、突っ込み所が満載なのも好み! 今回も楽しかったです! ★42019/11/28

sk4

123
KGB48の万田万子www 美妊婦のミタwww 警視庁が300億円投入して作り上げた警察版エシュロンこと検非違使くん曰く〈KGB48の前向アツ子のスリーサイズは80 75 80です〉ってwこれはもうコミックですw 今回も死神との対決があって面白かった。みなさんおっしゃるように、カレーがここまで活躍するとは私も想像だにしませんで、題名の叙述トリックはミステリーを超えて、もはや詐欺? それにしてもエブリデーの呪いは怖かったな。なんか「エブリデー」って口にするのリアルに怖いですw 【毎日がエブリデー】2013/03/08

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