マンガワンコミックス 亜獣譚（７）

著者名：江野スミ【著】

小学館（2019/10発売）

• ISBN：9784091294227

内容説明

過去と現在を繋ぐ、血まみれの糸

人が異形の獣と化す病、害獣病が蔓延する世界。


ノピン大統領・ツユボネによる、アキミアへの
「裏の命令」。その罪の重さに心が蝕まれながらも、
アキミアは与えられた任務を続けていた。


一方、ノピンを見限ってエドゥルへの移住を決断する
国民が急増。ツユボネの権威は失われつつあった。


そんな中、ツユボネが過去に犯した重大な罪に
気づいたアキミア。その先でひもとかれたのは、
血塗られた一族の歴史であった――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おーすが]

最新刊...一体、どこに着地するのか。熱は熱のままで、というホシさんがあいかわらず超素敵なのだが、猫とラビンナックが邪悪すぎて、うーん！

2020/02/19

[かながわ]

最終巻だと思ってたから、畳まれるのかとハラハラしてたらまだあるのね。大詰めわくわく。おそらくこの漫画に求めるのはお門違いを自覚しつつ、まあるくおさまらないかなと願ってしまう。

2020/10/04

[さとさとし]

過去に登場した人達が再登場しクライマックスの流れ。最初、このマンガを読み始めた時はゾンビものの亜種かよ。と思ってたが、全く違う展開でとても満足。 害獣は、3巻くらいから恐るるに足らないものになり、そんなものより怖い人間たちが次々と登場する人外市場。タイトル亜人譚でもいいな。 ...そういや弟どうした。

2020/07/05

[への８ばん]

キナ臭くなって来ました。この巻でもうここまできたか…まとめて紙で読むと加速感が違うわー

2019/10/22