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内容説明
【電子限定！描き下ろし特典ペーパー収録】ところは京都、烏寺（からすでら）。好奇心と食欲がずいぶん旺盛な一羽のカラスは、人の世界に降りてきてあっちで食べこっちで食べ……しまいには烏寺の今井家で居候の身に。ここのところたかひこやカラス近づいていた不審な人物は
死に別れたと思っていたカラスの弟とその身内の仕業だったことが明らかに。悪気に憑りつかれた弟を排除するため稲荷（キツネ）たちはかすみを利用しようと襲いかかり、弟の逆鱗に触れてしまう?? 食いしん坊カラス達の京都美食譚、これにて堂々完結！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アリーマ
8
最初の頃のイメージからすると、意外や深みのある話になっていったが、あくまでふんわりと優しく楽しく終わって後味良い。出てくる眷属たちがなかなかカワイイ。特にキツネたちがツボだった。京都のB級食ネタ案内としてだけでも、東夷には十分価値のあるシリーズなのだが、漫画としてのストーリーがしっかりしていて二度美味しい。京都に出かけるたびに読み直すことになるかも。★★★★★2020/03/24
たけとり
2
いつも買ってた本屋のコミック専門店が合併して無くなっていたから、４巻が出ている事にずっと気付いていなかった…。それはさておき、本筋は割とすぐ解決して、エピローグ的な話が緩やかに。うまいこと丸く収まって、ハッピーエンドで良かった。狸可愛いなぁ。しかしラストで「ハラヘリアラタの〜」が出てくるとは思わなかったｗ2020/06/13
ノビコ
2
弟くん、いい事になってよかったね。描き方に拘っていらっしゃるのだろうけど細かい点や線が多く少々見づらい、お話がいいだけにそこがちょっと残念だったかな。2019/10/30
sen_ichi
1
全部解決して、みんなでほのぼのごはんしているのが、あったかくて幸せでいいなあと思った。2023/01/04
shonborism
1
最終巻。兄弟の諍いも収まった様子。飯はどれも美味そうで、こんな時間に読むものではないと反省。2019/10/22
