メテオCOMICS ゾンビバット（３）

著者名：松林頂

フレックスコミックス（2019/11発売）

• ISBN：9784866750811

内容説明

ゾンビ化した母親を人間に戻すため、旅を続ける少女・ワンコ。彼女の前に新たに立ちはだかるのは――ヒミコを崇拝する女子高生軍団！ 「ヒミコの腕切ったの……あんたでしょ？」。ラジオから聞こえてきた感染の答えを求めて、ワンコたちは病院に辿り着くことはできるのか――。女子高生のピュアで歪な想いに震える！ 新感覚のゾンビパンデミックサバイバル、注目の完結巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Fumitaka]

隊長とオギ死ななくてよかったけどヒミコ崇拝者の群れは王子以外はどういう風にヒミコを追っかけるようになったんだろう。硝子はたぶん王子を追いかけていたのであってヒミコではなかったのだろう。「先生」と銀子との決着の場面は見たかったかな。「治せる薬があるのか？」と引っ張っておいて「そんなものはない」という結末はちょっと肩透かしだったが「もしゾンビが治っちゃったらゾンビを殺した人はただの殺人犯では？」というのは確かにそうだなという感じがする。

2023/05/21

[クロユリ]

ゾンビ蔓延る荒廃した世界でバット片手にJKが戦うサバイバルアクション漫画。そして百合漫画。３巻完結で終盤の駆け足感がすごく、色々とぶん投げてしまっていることも多いですが、その分読みやすかったかなとも思います。

2021/12/04

[漫画専用アカ]

いろいろな要因が推測されるけど、駆け足すぎて拍子抜けな結末に…

2021/04/14