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内容説明
ワンコの母親ゾンビに指を噛まれてしまったヒミコ。薄れゆく意識の中で、彼女は自分が「母親を殺した日」のことを思い出す。お母さんは私を愛していたの? 私はどうして歪(いびつ)になってしまったの? ゾンビには生前の記憶があるの?……殺した私が間違っていたの? そしてワンコは銃を握り締め、反撃の音が静かに響き渡る。家族をめぐる少女たちの思いが、世界の終わりでぶつかり合う!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Fumitaka
1
一巻の最後の驚きの最後から即座に対処する隊長。そして出奔するヒミコ。ヒミコに対するワンコの「あんたが否定するなら許してやる」はちょっとズキンとした。許すことの方が確かに難しいからな。二巻まで読んだ時点で先を想像するとヒミコが本当に生き返るまでの話が描かれるのかなとも思うが変化球が来るかもしれず何ともわからない。そして隊長は未だにガスマスクのままだ。最終話で明かされるのであろうか。2023/05/21
漫画専用アカ
0
ふむ…。ゾンビが「治る」というのは新味のような2019/07/18