光文社文庫<br> 死神の座

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光文社文庫
死神の座

  • 著者名:高木彬光
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2019/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334723347

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内容説明

「軽井沢で不気味な殺人が……」星占いの予言どおり、エリートの集う高級ホテルを舞台に、財閥令嬢の花婿候補の若者たちが次々と殺されていく……。しかもみな、無残に顔を潰されて……。“死神の座”として恐れられる蠍座の祟りか? その裏に隠された不吉な暗号とは!? 十二の星座をちりばめた暗号詩を手がかりに、名探偵・神津恭介が事件の謎に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kircheis

209
★★★☆☆ 神津シリーズの長編。 占星学と暗号解読が絡む難しい謎が一本あり、頭が痛くなりそうだったのでそこは流し読みした。 神津シリーズはやはり安定の面白さだが、いつもの松下研三がワトソン役ではなかったため少し中だるみがあるよう感じた。 犯人は終盤まで読めば容易に気付くはず。まぁ共犯だと勘違いはしたけど。 この作品で得た「王国の鍵」が、後の墨野隴人シリーズに繋がると思うと感慨深い。2021/02/17

ホームズ

4
花婿候補の殺人。展開としては面白かった(笑)顔のない死体の謎というのはちょっと微妙ですかね。ちょっと容疑者についても微妙なところもあったし。高木彬光が社会派に出会う前の重要な作品らしいですが本格としても少し質が落ちているような気がしてしまいました。いつの間にか松下研三が結婚していたのにビックリ。2009/03/24

大泉宗一郎

2
星占いから見出した殺人予告、知らぬ乗客、顔のない死体、奇妙な暗号文、かぐや姫、殺されてゆく結婚候補者たちや、謎の外国人の出現など魅力的な謎を提示しておきながら、結局はその過半数は偶然や語られずに幕を閉じたため大いに不満が残ります。会話文も何となく長くてだらだら、挟んでくる冗談にもユーモアがない。粗いプロット構成、容疑者の言い逃れもベタ過ぎて、情緒感ゼロ。だから、早く読んで次の作品にすすもうと必死になって読んだ。古い文章が目立ち過ぎて、キャラクターの性格の見せ方などが文に頼っていて台詞がおかしい、と思う。 2012/03/14

学級ぶんこ

1
手元本。初神津探偵物。ああ、この人が神津探偵を…とやっとつながった次第。ベタな探偵物を読むのは久しぶりでまあ面白かった。表現の古さはもちろんあるのだけれど、犯人は誰よ?早く謎解きしてよ、という感じで中間を飛ばしたくなっちゃったのは、それだけ引き込まれたと言うべきか、もういいから先へ進もうよと飽きたとよむべきか。自分でもよくわからないけれど、神津さんともう少しお近づきになりたい。2015/09/27

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