YA! ENTERTAINMENT<br> 降矢木すぴかと魔の洋館事件

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YA! ENTERTAINMENT
降矢木すぴかと魔の洋館事件

  • 著者名:芦辺拓【著】/清瀬赤目【絵】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥440(本体¥400)
  • 講談社(2019/09発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062694995

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内容説明

「――学校から帰って二階の自分の部屋に上がると、そこにどえらい美少女がいた。」 帰宅部エースの、ぼく。 突然家に上がりこんでいた美少女探偵・すぴかは、お嬢様学校に通っていて頭がいいだけでなく、結構武闘派。 ぼくの日常は、すぴかとの出会いで劇的に変わったんだ。 「あっきれた、そんなこともわからないの!?」「へぇっ、そんなことも知らないで何してたの?」……完全に巻き込まれてる、といえなくもないが。 隣の家、魔の洋館、巨大なタワーと3つの事件で構成される、ノンストップ、ライト・ミステリ。本格ミステリ作家の意欲作!

目次

第1章 猫の会議とカニの目玉 ― または 帰宅部にもいいことがある、のかどうか
第2章 こんな赤い糸はいやだ ― または ぼくは助かった、のかどうか
第3章 変てこな買い物客 ― または ぼくは探偵助手になった、のかどうか
第4章 深夜の外出大作戦 ― または ぼくは時間旅行をした、のかどうか
第5章 降矢木すぴかを追跡せよ ― または ぼくは探偵になってしまった、のかどうか
第6章 <光あれ計画> ― または ぼくは世界を救った、のかどうか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

81
3つの事件を解決しますが、このトリックって実際にできるの?って思うものばかり。キャラものなんだからもっと緩いトリックにすればいいのに・・・。2015/11/07

雪紫

26
ラブライブのイラストSD担当清瀬赤目さんの絵で描かれる、謎の僕っ子少女探偵降矢木すぴか。何故か彼女の助手にされたミツキくんの運命やいかに(探偵の名字は降矢木で館も出ますが黒死館とは関係ありません)。軽快に、そしていつの間にかとんでも臭漂う謎を解いていた(デッドストックはストレートだけど)すぴかの方がこの本で事件よりも最大の謎。とりあえずミツキくん、イラストあったけど可愛いわ。2020/08/21

あられ

6
「ーー学校から帰って二階の自分の部屋に上がると、そこにどえらい美少女がいた」って、子どもが読んでるマンガにあったような。。。けど、そんなこと関係なくおもしろかった\(^o^)/ こんな事件が現実に起こったら困るのだけれど、フィクションですから、ド派手なほうがおもしろい、現実にあり得ないほうがさらにおもしろい、と思うのでした。とはいえ、現実に某宗教団体がとんでもない事件を起こしたこともあり、この世にあり得ないことはあり得ないのかもしれません。すぴかちゃん、かっとんでました。また会えるといいな、続編希望。2016/04/29

あいべきん

2
うん、まぁ、芦辺さんっぽいですよね。冊数を稼ぐのには非常によかったですよ。サクサク読めてね。2018/08/21

Sleipnirie

2
自分の部屋に帰ると見知らぬ美少女中学生が入ってた。 この自称探偵に付き合わされる形で町に起きた様々な事件を未然に防ぐ。2016/01/19

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