内容説明
天涯孤独な孤児にとって、ほぼ唯一とも言える成り上がりへのキャリアパス。それは錬金術師の国家資格を得ること! 学園を卒業したサラサは、師匠にプレゼントされたお店で早速働くことになったのだが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
56
電子書籍にて読了。感想検索したら主人公百合結婚情報踏むこと確実。基本はほのぼの、しっかり経営・・・原作でサラサの心境読むとやる時はかなり容赦ない人間度が上がってるんだけど・・・(あのぼったくり原作だと出番早かったんだ。あっさりかわされて笑う)。なろう系主人公って近場にいたら敵に回したくないの多いな・・・。2022/11/26
スズ
34
錬金術師の学校を卒業し、一人前の錬金術師となるべく新天地での独り立ちを決意したサラサだが、師匠からプレゼントされたお店の場所は、辺境の樹海の近くにある小さな村の荒れ果てた場所で…。異世界転生ものが跋扈する中、努力と研鑽で錬金術と素材収集の為の戦闘術の腕を磨いた少女が、0からコツコツを村で自身のお店を発展させていくライトスローライフファンタジーで、異世界転生・召喚要素なしでなろうの日間総合ランキング1位を勝ち取っただけの面白さが詰まってます。魔物とのバトルもあり、結構強いサラサの無双っぷりも中々面白かった。2021/07/25
虚と紅羽
21
面白かった。ほのぼのスローライフお店経営なアトリエシリーズ感。ファンタジア文庫で出てるから違和感あるのかもしれないけど、スローライフものなら面白い部類の内容。 ちょっぴり添えられた百合が個人的にはう〜んw 続き出て欲しい。2019/10/11
MERLI
17
世界観というかキャラ設定というか、某アトリエシリーズに似ているなぁと思いました。まぁそれを見越して読んだワケですけど。物語中盤、自分のお店を持つ頃までは楽しく読めた印象。終盤の戦いは少し単調かな、もう少しひねりが欲しいところ。あとは…若干の百合要素を感じる。女の子たちでキャッキャウフフするのは構わないけど、男連中を蔑ろにしないでね。2019/10/22
虚と紅羽
14
再1 2021/03/20 あれ?もっと面白かったような気がしたんだが。 改めて読むとサラサが言うんだよね。田舎、田舎って、たしかに田舎だけど田舎の人間は自分達以外に「田舎」って言われるのけっこう嫌いだったりするんだよ(ソース私)。 なんとなく手放しそうな本になってしまった。とりあえず二巻再読して三巻、四巻と読んでみましょうか。2021/03/20




