内容説明
ミスティという新たな仲間も加わり、ロッツェ子爵として初の仕事を終えたサラサ。そんな彼女のもとに届いた疫病発生の報せによって、サラサは引き続き領主全権代理として、その対処に追われることに――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
13
グレンジェの港町で疫病が発生し、引き続き領主全権代理として事態に臨む今巻。―――問われるのは錬金の腕、今こそ見せろ成長の成果。 疫病への対処という未経験の非常事態に立ち向かう中、今度は錬金術師としても動くことになる巻であり、仲間達との絆で立ち向かっていく中、サラサの人たらしな面も見えてくる、緊迫した面白さのある巻である。事態を納めた事で得たのは、厄介も呼び込む新たな立場。果たして錬金術師の枠を超えて大きな立場になっていくサラサは、平穏に錬金術師として大成することは出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。2022/11/22
火狐@二児の子育て奮闘中
7
疫病発生!!のお話でした。マリスさんが意外と使える人でビックリ(笑)美味しいところを持って行く師匠!みんな素敵だね(笑)2023/05/29
maqiso
6
マリスさんが意外な活躍を見せて良かった。弟子と薬を開発するの錬金術師っぽい。ミスティだけ好意が重い気がする。2023/10/10
ちゃか
5
サラサが責任者を務めているタイミングで、領地で疫病が発生したんだからサラサはついていないというべきか。錬金術師として対処に当たれる有能な人材がトップにいてくれた状況を喜ぶべきかは、ちょっと悩ましいですね。 任命事由であった盗賊への対処は終わり報告書も終わったけど、任を解かれる通知が来てない以上はサラサが責任者になるわけで、ついてない寄りの方が大きいかもなぁ……。 懸念事項に迷惑王子の情報が含まれているなんて聞いたら、特に。それでも協力して解決に導いたのはお見事でした。2023/01/14
ほにょこ
4
★★★☆☆ 今回は疫病の対処をする話。もはや新米とは思えないし店舗経営の話でもないですね。あのポンコツで残念だったマリスが大活躍でびっくり。軽く読めて面白かったです。2022/11/28
-
- 電子書籍
- タウン情報Lazuda松江・出雲版 -…
-
- 電子書籍
- あなたがしてくれなくても 分冊版 36…
-
- 電子書籍
- ゼルダの伝説 時のオカリナ 上 てんと…
-
- 洋書電子書籍
-
幼児の学習の評価
Assessm…
-
- 洋書電子書籍
- Mathematical Statis…