バンチコミックス 残機×99 3巻（完）

著者名：愛南ぜろ【著】

新潮社（2019/09発売）

• ISBN：9784107722140

内容説明

だだっ広い部屋に閉じ込められ、スクリーンの向こう側へ強制的に転送される99人の女たち。彼女たちが転送されていたのは、伝説の死にゲー「BLUE BIRD」。人間の命が「残機」となって、次々とあらわれるモンスターとの闘いを強いられる世界だった。生身の女たちを二次元に閉じ込めた首謀者は、いったい誰なのか!?　その衝撃の理由とは――。女たちの命で挑む死にゲー、終了！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

黒幕の目的がしょうもない(笑)まぁ、B級映画ならではの展開というのかね……。ただ、キャラに惚れ込んでそこまで情熱注ぎ込んでこの世界作り上げたあんたはすげえよ。上手い具合に完結はしてるけど、巻き込まれた側的には迷惑千万だわな～。三巻でなんとか力業で完結させたのは素直にすごい。

2021/04/13

[我門隆星]

……しかし、一応ハッピーエンドということになるのか、これ？　首謀者さんの父親の気持ちはわからんでもない（同情はしない）。ところで、首謀者さん、そのVRもどきの中って「二次元」と言えるの？　あ、いや、たぶん脳をいじった中身だから厳密には「二次元」と言い難いような気がしたもので。

2020/07/04

[KAZE@がんばれない]

残機×99 第3巻、読了。完結巻。犯人お前かーい。いやもう、なんと言えばいいかわからんかった。気になった点としては、かえで以外が1アップチャレンジに固執する理由ないよなー、ってあたり。場面的に1番かっこよかったのは、キッカだなー。持って行った感ある。エンディングの種類としてはgood end？

2019/11/18

[キョウト@新作発売中！]

初っ端からB級感あったけど最終巻は最早ギャグっぽさすらあった。残機99（99とはいってない）あるから殺し方も途中から雑。まぁエログロデスゲーム系としては手軽に楽しめたほうかな……。

2022/09/02

[Kazusa Takaoka]

面白かったんだけど、1冊に纏まってるとなお良かったかなぁ

2022/05/24