内容説明
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RPAは、Excelなどの膨大な定型作業の一部をソフトウェアロボットに代行させ、労働生産性を高める業務自動化・効率化の手法です。今後、RPAを導入している企業とそうでない企業の間には競争力に大きな差が生まれるとみられています。本書は、RPAの概要から、導入にあたっての課題と対策、本格運用にいたるまでの流れとポイントをわかりやすく事例付きで解説した入門書です。DeNAなど13社の導入事例から成功のポイントを徹底公開します！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
52
記載13事例に垣間見る原理原則。Quick Winにより”ファン”を増やし、削減ではなく創造という前向きな目標設定が理想。物的生産性と付加価値生産性。意識改革ですね。感覚的にはクラス1は既に卒業し、現在クラス2に踏み込んで次のステージを模索している感。如何にAIを活かせるかに差別化の活路。BPOを概念として派生した”身近に”感じる手法。記載はないが、Java RPAUtilityなどはお手軽に効果が期待できる今どき当然の話。記載の導入ポイントなども、非常に簡潔にまとめられて表題通り入門書としても有用。2019/04/29
estarriol
5
社内でRPA専門部隊が活動し始めたため、知識を深めようと。 ネットで得た「ＲＰＡでこんなことできるよ」以上のことは残念ながら学べなかった。要はＰＣで実施しているだいたいの事務作業はできるので、自部門の実態に則したＲＰＡを導入するだけのこと。でも初期費用だけじゃなくて年会費や月会費がかかるんだね。ピンキリだけど１０万円／月〜。社員の月給考えれば、それ以上の働きはしてくれそうだし、お得かな。★★☆☆2019/06/22
ロニ
0
当然ながら目新しい事例はなく、ググれば知れる内容がまとまっている。 飛ばし飛ばし。2023/06/25
Shu Ume
0
・rpaは人間が記憶させたアルゴリズムに従い、単純だけれども手間がかかる作業を、大量に正確に早く処理できる業務アシスタント ・管理部門に共通の、output型が所定、output作成になんらかのツールが使われ、そのツールに人間がデータを入力する作業に時間がかかる、業務はrpaに適している2020/04/09
M_Study
0
事例といってもほぼ文書だけでイメージがつきづらい。もっと画像があると良かった。2019/09/07
