雪にツバサ（４）

著者名：高橋しん【著】

講談社（2019/08発売）

• ISBN：9784063822175

内容説明

不良なのにイジメられっこ、実は「超能力者（エスパー）」の翼。
口のきけない雪の「うた」が聴こえるのは、彼にだけ。
寂れた温泉街で、ふたりの物語が重なり始める‥‥。


不良なのにイジメられっこ、実は「超能力者（エスパー）」の翼。 口のきけない雪の「うた」が聴こえるのは、彼にだけ。 寂れた温泉街で、ふたりの物語が重なり始める……。 大反響の高橋しん新作、超待望の第4巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ささきち]

ツバサの能力開放状態？見た目がすごいのに何故みんな生きているんだろう？と思ったら制服についた火も振り回しただけで消えたし見掛け倒しか先輩の体を使った時はやたら強いんだよね、新車のことしか考えられないバカの腕とかどうやって捻ったのか不思議なんだぜツバサの能力は人に対して強力なのかな？この世界というよりはこの町が終わっているんだな時代がわからんけどネットが使えるなら速攻で潰れそうな気がするんだけどね～基本老害共が旨い汁を吸うためなら何でもするという胸糞な町ですわはよ合併でもして潰れなさいよ。

2015/10/13

[チューリップ]

裏温泉街の話、女子高生が騙されて客取らなきゃみたいな展開が辛いし救いなくてきつかった。ちゃんと助けを求める場所がないのかな。後半はちょっとコメディノリみたいになっていてツバサのお母さん面白いキャラしているなと思った。

2021/04/07

[マミル/漫画]

中途半端にファンタジーな世界観のせいで余計ナマっぽくなってるなぁ。女子高生雪町売春の下りは、作者はこういうひっそりとした雪町に恨みでもあって、こういうとこはこういうことしてんだよって風評でもばらまきたいの？私怨なの？と疑っちゃう位ナマっぽい。うーん、何だか許容値越えてきた。そろそろ私も高橋しんは卒業かなぁ。今まで、不思議で得難いイライラをありがとう。全巻手放しました。

2014/07/15

[リューベン]

なんか読んでる途中で泣きそうになってしまった そして朝から読むには重たかったな

2018/12/02

[葉桜]

翼の力は雪がいると強くなるみたいですね。雪は相変わらず自分の力だと思い込んだままですが(笑)そして悪霊退治をするため、翼の母親が勤める旅館に泊まることになりましたが、翼の母親が面白かったです(笑)この事件がどういう結末になるのか楽しみです。

2012/10/16