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内容説明
理論と実証のバランスを意識し，身近な題材と豊富なデータを扱いながら労働経済学を学ぶ。理論の説明では，ていねいな数式展開に図表も多く用い，実証例では因果関係の解明に重点をおいたものを取り上げた。はじめて労働経済学を学ぶ学生にも，発展的な労働経済学を学びたい学生にも読み進められる内容に。演習問題も充実。
目次
第１章 労働経済学への招待：理論と実証をつなぐ
第２章 労働供給
第３章 労働供給モデルの応用
第４章 労働需要
第５章 労働市場の均衡
第６章 補償賃金格差
第７章 教育と労働市場
第８章 技能形成と外部・内部労働市場
第９章 労働市場における男女差
第10章 これからの日本社会と労働経済学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miz
6
図書館にて手に取る。が、今ひとつアタマに入ってこない。再読しなければ。2018/04/05
Q
0
数学部分が久々すぎて理解に時間がかかってしまった。老化を感じる。。2020/03/05
琉基
0
前書きからして意義と限界まで書いていてとても丁寧。具体例とわかりやすい解説もありながら、大学院レベルの部分まで踏み込んでいて、家に一冊あって何度でも読み返すことになるタイプの教科書。2018/06/29
