講談社文庫<br> スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

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講談社文庫
スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

  • 著者名:富樫倫太郎【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 講談社(2019/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065168219

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内容説明

「SRO」「生活安全課0(ゼロ)係」シリーズの著者による最新警察書下ろし小説第3弾!「スカーフェイス」と呼ばれる女性刑事、淵神律子が所属するのは警視庁特別捜査第三係。同僚の藤平刑事の大学時代の友人・北原勇太に女性誘拐の疑いがかけられているという相談が北原の母親から相談される。行方がわからなくなった女性・堀川佳奈子と北原は大学時代に同じテニスサークルの後輩だった。佳奈子の住む室内には、北原の指紋まで検出されたという。あからさまに残された証拠に不審を感じた律子と藤平は捜査するが、北原の足取りがいっこうにつかめない。強烈なインパクトを残す女性刑事が活躍する人気シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルク

105
シリーズ第3弾。今回の律子はいくぶんおとなしい。そして親子で引き継ぐシリアルキラー登場。藤平刑事の友人北原が失踪し、北原の大学時代のテニスサークルの後輩佳那子の部屋から血痕と北原の指紋が…。北原を犯人と断定する捜査一課に対し律子と藤平は調査という形で探りを入れる。前作を読んでなくてもあまり関連性は出てこないので大丈夫。でも、まだ本作でもオペレーターの正体がわからない。最後にちょっと登場したのみ。ということは、このシリーズはまだ続くということか。2021/05/06

50
主人公がもっとハチャメチャなイメージがあったけど大人しめな今作。その分、犯人のイカれっぷりがグロくて凄い。2019/11/28

きさらぎ

37
シリアルキラーもの。一気に読了で、つかの間コロナを忘れることができた。胸くそ悪いんだけど、こういうスピード感ある展開だとのめり込んでしまいます。 いろんな疑問や懸念材料は次回に引き継がれ、このシリーズも長く続く模様。SRO同様、追いかけます!2020/05/01

Syo

35
これは、なかなか。 エグいし、途中までは 謎だらけだった。2021/10/12

JILLmama

35
SRO新刊とと近い時期に書かれたのか、 またもや農場系...笑 途中まで事件の真相が読めず、イマイチ入り込めなかったけど、分かったからイッキ読み。 何て気持ち悪いの‼︎ おぞましい。2019/08/14

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