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内容説明
“舞台”に立つ、ということ―― 演劇部に入部した土暮咲良は、“むすび”という部名を授かり、「高校演劇」の世界へと足を踏み入れる。他校との合同発表会「あおはるマルシェ」に向けてオリジナル戯曲での練習を始める中、思いも寄らぬトラブルが…果たして無事に本番を迎えることができるのか――!? 「高校演劇」部活物語開演のベルが鳴る第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
書の旅人
11
素敵な出会いでした。青春は学生時代だけではなく、生涯続くものと持説していますが、挫けそうになる時もあります。今もその真っ只中であり、前に拡がるのは闇ばかり。正直、もう面倒くせぇから、隠居生活しちゃおうかなぁ…などと思いますが、本はまだまだ、そんな私を許さない。じりじり、沸々と夢は膨らみ、胎動を繰り返してます。2019/08/24
かおりっくま
8
ドトールで読みきった。主人公が役者じゃないのが新しい。自分のできないことには憧れしかない。演劇いいなあ😃🎬2019/10/04
新天地
7
主人公むすび(咲良)を始めとする登場人物達の葛藤と成長が心に刺さる。創作することや表現することは、ほんの些細な誤解と受け取る側の無理解があればネットの炎上のような事態になる可能性があること。まだ2巻でいきなりそんな事態を描くとは思わなかった。読者にもむすび達と同じように、悪意と無理解に憤りや不快感を抱かせる話になっている。キレイゴトぬきに創作や表現に向かい合っているので読む側にも相応の負荷を掛けるのは読者を離しかねない覚悟のいることなので、ここまでやるからにはもっと続きを読んでみたい。2019/11/24
雪見だいふく
6
あおはるマルシェの前日談と当日の様子。 とある嫌がらせを発端として、部の存続危機に陥ったま公演当日を迎えた主人公たち。 続きが気になったので連載の方を見に行ってしまった。 次巻も買うつもりだが、打ちきりエンドにならないよう、単行本売れることを祈りたい。2019/08/28
うさやま
6
面白かった。2巻ではそれぞれのキャラクターとか役割がはっきりとしてきて、そこでの葛藤がしっかり描かれている。主人公むすびが裏方から舞台を見つめるっていう話の構図なんだと分かってきて、本当にドキドキした。そして、やった!ではなく「届いた…!」って言うところもすごい。周到に努力を重ねてそれでも最後は届くか届かないかなんだ、っていう思いは、たぶん表現をする人全てが持っているものだと思うから。2019/08/31
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